法師温泉「長寿館」

法師温泉「長寿館」の基本情報

法師温泉「長寿館」

住所:  〒379-1401 群馬県利根郡
     みなかみ町永井650
TEL:   0278-66-0005
入浴料:  1,000円
営業時間: 10:30~14:00(最終受付は13:30)
定休日:  年末年始、大清掃時、その他不定休
駐車場:  あり(無料)

露天風呂(男女交代制1)
内風呂(混1、女1、男女交代制1)

スポンサードリンク

法師温泉と長寿館について(地図)

法師温泉(ほうしおんせん)
たくさんの温泉が点在する
群馬県みなかみ町にあります。

数あるみなかみの温泉の中でも
法師温泉は法師川の最上流で
標高800mのところに位置し、

原生林に囲まれて
ひっそりとたたずむ
昔ながらのとても趣のある一軒宿が
日本秘湯を守る会の会員でもある
長寿館で、

川端康成、与謝野晶子など
多くの文人も訪れたという
老舗旅館です。

何よりも長寿館は温泉ファンなら
一度は入ってみたいと憧れる
素敵な混浴内湯が有名で、

その美しい浴室は
メディアでもたびたび
使われるほどです。

法師温泉「長寿館」の体験記

外観&館内の画像とお風呂の種類

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 画像

【長寿館の外観】

長寿館には本館、旧館、
別館、法隆殿、薫山荘
という5つの建物が
あります。

画像左が本館、
右が法隆殿です。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 画像

【長寿館の本館】

玄関のある本館は
明治8年に建てられた
国の登録有形文化財で、

日本秘湯を守る会の提灯が
とてもよく似合う建物です。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 画像

本館に入ると
すぐ右側に帳場があり、
こちらで入浴料を支払います。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 画像

玄関すぐ奥にある
火鉢のあるテーブルや
神棚も祀られている

とても重厚で歴史を感じる
和式のロビーに
目を奪われます。

また、この左には
囲炉裏もあり、
宿泊客は朝こちらで
お茶をいただけます。

長寿館には

・ 混浴内湯
・ 女性専用内湯
・ 男女交代制内湯
・ 男女交代制露天風呂

と、全部で4つのお風呂があり、
3つの源泉が楽しめる
源泉かけ流し(一部加温・循環)の
天然温泉です。

    日帰り入浴では
    混浴内湯、女性専用内湯のみ
    利用可能です。

長寿館のお部屋とお食事

今回は宿泊させていただいたので、
とても素敵なお部屋と
お食事もご紹介したいと思います。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

薫山荘のお部屋を
利用させて頂きました。

2部屋ある広いお部屋で
襖の書が素晴らしいです。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

お部屋のすぐ脇には
法師川が流れていて
1日中川の流れる音が聞こえ、

自然を感じながら
眠ることができました。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

夕食は秘湯のお宿らしく
山菜やキノコを使ったお料理や
アユの塩焼きなどの
川魚料理の他にも

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像
法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

上州牛や「ちぎりっこ」といった 地元の食べ物もいただけました。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

そして朝食には
おいしいお水から作られた
湯どうふをはじめ
数多くのおかずと、

南魚沼山のコシヒカリが
とてもおいしかったです。

女性専用内湯「長寿乃湯」の口コミ情報(画像付き)

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

全てのお風呂へは
帳場のすぐ先にある
お土産屋さんの奥の廊下を
右に進んで行きます。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 女性専用内湯 群馬 混浴 画像

歩いて行って
いちばん手前にあるお風呂が
女性専用内湯です。

入口は
ちょっと奥まった
ところにあります。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 女性専用内湯 群馬 混浴 画像

【脱衣所】

檜の香りがする
新しくてきれいな脱衣所で
体重計もありました。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 女性専用内湯 群馬 混浴 画像

脱衣所には洗面台と
ドライヤー、クシ、
お化粧水と乳液が
完備されていました。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 女性専用内湯 群馬 混浴内湯 画像

【女性用内湯】
『長寿乃湯』

広くはありませんが、
ぬくもりを感じる
温かい雰囲気のお風呂。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴内湯 画像

混浴内湯にもある源泉
「寿の湯」
かけ流されているお湯は
きれいな無色透明

湯底に敷かれた大小の石も
よ~く見えました。

ぬるめの適温だったので
長湯にちょうどよかったです。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴内湯 画像

壁上部から外気が入ってきて
朝晩や冬は
寒いかもしれませんが、

お湯の温かさと
外気の冷たさが
体に心地よかったです。

とても静かなので
ひとりぼ~っとできる
すごくいいお風呂でした。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴内湯 画像

女性用内湯には
シャワーやカランはありませんが
お湯が流れる洗い場があり、

シャンプー、リンス
ボディソープ、石鹸
完備されていました。

混浴内湯「法師乃湯」の口コミ情報(画像付き)

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

混浴内湯は
女性用内湯の
少しだけ先にあります。

入口前でスリッパを脱いで
男女別の脱衣所に入ります。

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

【男女別脱衣所】

広くはありませんが、
棚にカゴ、
貴重品が入れられる
鍵付きロッカーがあります。

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

脱衣所には
レトロな流し台も完備。

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

【混浴内湯】
『法師の湯』

法師乃湯の浴室は
明治28年にできた
鹿鳴館風の建物で、

国の登録有形文化財として
指定されています。

湯船は日本らしい造りですが
梁をめぐらす高い天井や
アーチ形の窓などが洋風で、

和洋のミックスが
古さを感じさせずに
モダンで趣のあるデザインです。

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

日中は窓から差し込む優しい光が とてもいい雰囲気を
醸し出しています。

夜は行燈の灯りだけで
とても幻想的になります。

2000年に
男女別の脱衣所ができるまでは
浴室両脇にある脱衣スペースで
着替えをしていたそうです。

浴室には4つの湯船があり、
各湯船には丸太が置かれていて
自由に動かせるので、

丸太を好きな位置に移動して
枕として頭を乗せて入浴できます。

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

入口側の2つの湯船には
「旭の湯」という源泉が
木の樋から勢いよく
注がれています。

無色透明のお湯は
肌にやさしく馴染みます。

こちらの湯温は
ちょっと熱めでした。

(撮影: 小見哲彦)

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

奥の湯船には
女性用内湯、交代制内湯と
同じ源泉「寿の湯」が
足元湧出となっています。

こちらのお湯はぬるめなので
枕木をしてゆっくり浸かるのに
ぴったりです!

(撮影: 小見哲彦)

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

玉石が敷かれた湯底から
プクプクと源泉が湧き出していて
この感覚、最高です♪

場所によっては
プクプクの量がすごくて
くすぐったいくらいでした。

法師温泉 長寿館 混浴 日帰り入浴 群馬 画像

浴室から見る脱衣所。

画像右奥が女性用脱衣所、
左奥が男性用脱衣所で
引き戸で閉められますが、

戸の上半分はガラス張りなので
ちょっと注意が必要です。

    混浴風呂「法師乃湯」は
    20:00~22:00の間
    女性専用タイムになります。

男女交代制内湯&露天風呂「玉城乃湯」の情報(画像付き)

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 画像

男女交代制のお風呂は
混浴内湯の先で
館内いちばん奥にあります。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 画像

【脱衣所】

鍵付きミニロッカーもある
新しくて広い脱衣所は

檜の香りがして
気持ちもリフレッシュします。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 画像
法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

入って右側に棚とカゴがある脱衣スペース、左側に洗面台がり、
ドライヤーやクシ、お化粧水と乳液などが完備、ベビーベットもありました。

法師温泉 長寿館 混浴露天風呂 日帰り入浴 群馬 画像

【男女交代制内湯】
『玉城乃湯』

2000年にできた
総檜造りの
大きなお風呂。

広い窓からは
露天風呂が見えます。

(撮影: 小見哲彦)

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

天井の高さと
アーチ型の窓、
全て木造の浴室は

「法師の湯」を
イメージさせてくれます。

日中は明るい雰囲気ですが、
夜は行燈の灯りだけで
薄暗くなるそうです。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

混浴内湯にもある
源泉「寿の湯」
加温・循環しているお湯は

無色透明
かなり熱めでした。

湯底には玉石が敷かれ、
足裏も気持ちいい!

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

男女交代制内湯には
シャワーもカランも
ありませんが、
ちょっと変わった
洗い場があります。

シャンプー、リンス
ボディソープ、石鹸
完備されていました。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

画像右下にある
温泉マークの木レバーを押すと
お湯が出てきます。

止めたいときは
レバーを引くと止まります。

(押す引くが逆かな…)

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

露天風呂へは
内湯の奥両サイドから
外に出られます。

法師温泉 長寿館 混浴露天風呂 日帰り入浴 群馬 画像

【男女交代制露天風呂】
『玉城乃湯』

木々や水車が見える
素敵な岩風呂で、

万葉集にも歌われている
三国山脈も見え、
四季折々の景色が
楽しめます。

露天風呂のお湯は
内湯とは泉質が異なり、

下の温泉から引いているという
単純泉「官行の湯」の源泉を
加温・循環しています。

個人的には内湯のお湯のほうが
しっとりとお肌になじむような
感じがしました。

露天風呂のお湯はぬるめなので
お湯に浸かりながら
自然ときれいな空気を
ゆっくりと楽しめました。

法師温泉 長寿館 日帰り入浴 群馬 混浴 画像

雨や雪の場合でも
内湯に笠が置いてあるので
冬の雪見風呂も楽しめますよ。

    「玉城乃湯」は
    15:00~20:0007:00~10:00の間が
    女性専用タイム

    20:00~07:00の間が
    男性専用タイムになります。

昼食付き日帰り入浴も(画像付き)

予約制ですが、
長寿館では昼食と休憩がついた
日帰り入浴も受付けています。

料金は昼食メニューによって異なり、
おそば(2,600円)と
山菜ご飯(3,000円)があります。

法師温泉 長寿館 温泉 日帰り入浴 群馬 画像

お食事処でいただける
昼食のおそば。

(季節によって
 おそばの内容は
 異なると思います)

協力: ㈱八重洲出版 オートキャンパー編集部

【ミナの感想】

法師温泉までの道のりは
国道17号線から曲がって
最後4キロ弱の県道は
狭い山道が続き、

宿の周辺には家もなという
まさに秘湯にふさわしい場所です。

長寿館の玄関を入った瞬間から
落ち着いて懐かしいけれど
高貴な場所に来たという
独特な空気が感じられました。

館内もそこにいるだけで
異空間に浸れて
とても贅沢な時間ですが、

やはり何といっても
お風呂が本当に素晴らしいです。

貫禄と情緒たっぷりの法師の湯は
お風呂場とは思えない存在感で
歌舞伎の舞台みたいな
重みと歴史を肌で感じられました。

全て木でできた浴室は
屋根も高いので
内湯でも開放感すらあります。

法師の湯に浸かっていると
言葉を発しないで

ただじ~っと目をつぶって

ここにしかない空気や
優しいお湯を感じていることが
とても幸せに思えました。

お湯に癒されたのはもちろん、
五感などの感性まで磨かれるような
そんな素敵なお風呂でした。

連休など混雑する日は
人数制限で午前中で受付を終了する
ということもあるそうですし、

週末はたいてい常に混んでいるので
できれば平日にゆっくりと
入浴しに行きたいですね。

長寿館から南東に約14Kmのところに
道の駅「たくみの里」が、
東に約23Kmのところに
道の駅「月夜野矢瀬親水公園」があります。

「長寿館」の混浴難易度

長寿館の混浴内湯「法師の湯」は
男女別の脱衣所がありますが、

浴室に入ってしまうと
舞台のようなところに
湯船があるだけで

お湯も無色透明ですし
バスタオル巻きもNGなので
女性が入浴するのには
非常に勇気が必要です。

脱衣所に入る前にスリッパを脱ぐので
男女の割合は分かりませんが
(女性はなんとなく左側、
 男性は右側に寄っているので
 わかるかもしれませんが…)

何人入っているのかがわかるので
入るときに心の準備ができます。

でも「法師の湯」は
本当に素晴らしいお風呂なので
女性のかたもぜひ体感してほしいです。

雨の日などの悪天候の日は
窓からの光が少なくて
比較的入りやすいでしょうし、

宿泊しなければなりませんが
夜なら行燈の灯りだけで
薄暗く幻想的な雰囲気なので、

日中よりも格段に
入浴しやすいと思います。

【長寿館の満足度】 ★★★★★
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★

長寿館の温泉詳細情報

泉質: カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 / 単純泉
ph:  8.2~8.4 (アルカリ性) 
効能: 動脈硬化症・切り傷・やけど・慢性皮膚病・神経痛・慢性消化器病 …etc.
バスタオル巻き:NG