岩盤浴は、ダイエットや美肌効果が高いことに加え、リラックスしながら効率的に汗を流すことでデトックス効果が高まり、神経痛や冷え性が改善されたという口コミが多く聞かれます。
特に女性ホルモンの減少により女性起こりやすい更年期障害の諸症状を改善する効果があるとして、女性の方々からの注目も年々高まってきています。
その注目度の高さから、女性専用の岩盤浴場も多く見られ気軽に取り入れる環境が整ってきています。そこで今回は、話題の岩盤浴にスポットを当て更年期障害で悩める症状との関係をまとめていきましょう。

更年期障害へも効く!岩盤浴の効果とは

岩盤浴する女性

岩盤浴とは、心地良い程度の温度に温めた天然石や鉱石のベッドの上にバスタオルやシーツ、ござなどを敷いて横になり体を温めながら発汗作用を得る、という方法の湯船を使用しないお風呂のようなものです。
温めた石からは遠赤外線が放出され、体の芯から温めることで大量の汗をかくことができます。大量の汗によって主にデトックス効果やダイエット効果、美肌効果などを得られますが、それだけでなく更年期障害に対して以下のような効果が得られると期待されています。
  • 汗をかくことで血流が促され、更年期障害による肩こりやむくみ、体のコリを改善していきます。
  • 天然石からはマイナスイオンが発生していて、更年期障害によってイライラしたり不安定な心をリラックスさせ情緒を安定させる効果が期待できます。

正しく岩盤浴を行う際の注意点

指

●岩盤浴を行うとかなりの汗をかきます。岩盤浴の最中や休憩中はこまめに水分を補給することと、入浴前、入浴後も忘れずに水分補給を行いましょう。汗には老廃物の他にミネラルも排出されるため、ミネラルウォーターなどで失われたミネラルを補うことも必要です。
●岩盤浴を行う際は脱水症状、お腹を温めること、感染症のリスクから妊娠中は避けたほうが良いという意見もあります。妊娠中や持病がある際には、かならずかかりつけの医師に相談してから岩盤浴を行うようにしましょう。
●風邪気味だったり、体調が悪いと感じる時は無理をして行わないようにしましょう。体調の優れないときは体力も低下していて、普段よりも体に負担がかかります。また、岩盤浴は他の人も利用する公共の場所なので、風邪のウィルスなどをまいてしまう恐れもあるからです。
●通常の入浴やサウナと同じように、血行が良くなることで食事の直後の利用は消化を悪くしてしまうので、食後は1時間ほど時間を空けてから利用するようにしましょう。
●いくら更年期障害や美容に効果があるからといっても、毎日行うことは体への負担を高めてしまいます。理想は1週間に1回程度で、多くても週に2~3回ほどにとどめるようにしましょう。また、1回の利用時間も1~2時間ほどにして、無理のない入浴を心掛けましょう。自分の体とよく向き合い、心地よい変化が得られる頻度で調整してみましょう。

まとめ

お風呂に長めに浸かることが苦手という方も岩盤浴なら負担が少なく、気持ちよく汗をかけるということで、定期的に通う方も多いようです。

汗をかいた分、体内の水分量が減るため一時的に体重は減少しますが、決して脂肪が減ったわけではありません。岩盤浴は瘦せやすい体にチェンジできるように、代謝を促してサポートしてくれます。ダイエット目的であれば、食生活や運動をプラスしてあげることで、確実な効果を得られるようになるでしょう。
また、体内のめぐりが悪くなりやすい更年期に、更年期障害のよる不調を最小限に抑えるなら、血行を促進してあげることがカギとなりそうですね。岩盤浴は費用もかかるので、週に数回通うくらいにして、行けないときはウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせることで、血流が改善され楽に更年期障害を乗り切るきっかけ作りができそうですね。