更年期障害において最も辛い自覚症状の一つと言えるのが「吐き気」ではないでしょうか?

特に悪いものを食べたわけでもなく、若いころ胃腸は丈夫だったはずなのに・・・という人でも或る日突然強い吐き気に襲われ、しばらくの間継続するという特徴があります。
更年期は何かと自分の体調が気になりだす年代でもあります。日本人に最も多いがんは「胃がん」ですのでもしかしたら自分も?と不安になりますね。
でも、もし吐き気の他にも以下に挙げるような症状が合わせて起こっていればそれは「更年期障害」の可能性が高いと言えます。
  • めまい
  • 腹痛、下痢
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 食欲不振
  • 微熱、悪寒
  • 慢性疲労感
など。
吐き気は毎日のように続けば気が滅入り、日常生活に大きな支障をもたらしますのでしっかりとケアしたいものです。
今回はその原因や症状、そして治療法をお伝えしていきたいと思います。

更年期における吐き気の症状とは?

口を抑える女性

よく、更年期に起こる吐き気の症状は「つわり」に似ていると言われています。
女性で妊娠経験があれば「つわり」がどのようなものか思い出してそれに近い状態であれば、今起こっている吐き気が更年期によるものだということが予想されます。
また、更年期の吐き気は他の更年期障害の症状から誘発されているケースが多く、その症状には次のようなものがあります。
  • めまい
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 耳鳴り
などです。
したがって吐き気に上記のような症状が合わせて起こっている場合は更年期による吐き気であると考えて良いでしょう。
もう一つの特徴として一過性ではなく長期間にわたって吐き気が継続するという点が挙げられます。
一過性の吐き気とは
  • 暴飲暴食
  • 二日酔い
  • 風邪などのウィルス感染症
などによるもので一度吐いてしまえば楽になりますが、更年期の吐き気は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量不足からくるものなので、「つわり」のように頻繁に気持ち悪くなります。

吐き気以外の更年期障害にはどのような症状があるの?

40〜50代の女性に起こる吐き気の原因が更年期障害であるとするなら、他にも色々な症状が起こっている可能性があります。

以下に挙げるような自覚症状が合わせて起こっているとしたらさらにその吐き気の原因が更年期障害である可能性が高まります。
医師
更年期障害の症状について
・ホットフラッシュ(顔のほてり、大量の汗)
・生理不順
・下半身の冷え
・胸痛(乳房の痛み)
・頻脈、動悸、息切れ
・めまい、ふらつき
・耳鳴り
・倦怠感
・体重増加
・体重減少
・頭痛、頭重感
・頻尿、尿漏れ
・薄毛、抜け毛
・便秘
・下痢
・食欲不振
・うつ状態、無気力(意欲の低下)
・睡眠不足
など。
実に様々な症状がありますが、これら全てが起こるわけではありません。
この中の幾つかが起こり、また長い更年期の間で異なる症状が入れ替わり立ち替わり起こるケースもあります。
さらに、体重増加や体重減少、また便秘と下痢など相反するような症状があるのも更年期障害がホルモンバランスの乱れからくる自律神経失調の一種だからです。
もし、吐き気に合わせてこれらの自覚症状のうち一つでも該当するものがあればその吐き気は更年期障害から来ているものと考えて良いでしょう。

吐き気を催した時の対処法

吐き気は一過性のものでも非常に辛い症状です。
それが更年期障害の吐き気は継続的に起こるため、日々辛い思いをする羽目になりがち。

気持ち悪くて吐きたい時にはどのような対処法があるのかをこのパートでは説明していきましょう。
体調の悪そうな女性

吐き気がした時の対処法

  • 楽な姿勢をとって安静にする

吐き気は消化器を制御する神経の異常興奮によって起こるものです。
したがってまずは楽な体勢をとって安静にし、リラックスすることで神経の異常興奮を鎮めることが重要です。

  • 右側が下になるようにして横になる

嘔吐という行為は胃の筋肉が通常とは逆に動き胃液ごと口から吐き出させようとする動きになります。

つまり、胃が過度の負担を感じた時に余分なものを逆流させて吐き出させようとするため、胃の働きを促進させることで消化を促し、吐き気を軽減することができます。

そのためには胃酸がたまりやすい胃の右側を下にして消化物を胃液につけておくことが一番効率的なので、右側を下にして横になりしばらく安静にしていると良いでしょう。

  • ミントのガムやタブレットを利用する

吐き気を催す時は事前に酸っぱいものがこみ上げてきて不快感を煽りその勢いで嘔吐が始まるという仕組みになっています。
したがって吐き気を感じそうになったら清涼感のあるミントのガムやタブレットを口にすることで、口の中の不快感を和らげ、吐き気が治まる場合があります。

  • 吐き気を抑えるツボを刺激する

急な吐き気に対してはツボを刺激することで一時的に抑制することができます。

関衝」・・・薬指の爪の付け根の角から小指側に少しずれたところにあるツボ
公孫」・・・足の親指の付け根の外側(外反母趾の時にでっぱる骨)をたどってかかとに向かう途中で骨にぶつかる手前、足の甲と裏の間あたりにあるツボ
内関」・・・手のひらを上に向け、手首のしわのところから肘にむかって2寸ほどのところにある痛点

これらが吐き気を抑える代表的なツボになります。上記のツボをゆっくりと息を吐きながら10〜15秒ほど押すと良いでしょう。

  • 吐き気を抑える作用がある胃腸薬を飲む

更年期障害からくる吐き気は長引くことが多いので、胃酸過多になりがちです。
胃酸過多になるとちょっとした刺激やストレスでも吐き気につながりますます気分が悪くなるので、胃酸をコントロールする胃薬などを常備して吐き気がきたらすぐに飲むようにすると治ります。

吐き気を薬でコントロールするということについて

薬で自覚症状を緩和する治療法を対症療法と言います。
しかし吐き気が強いからといって制吐剤(吐き気を抑える薬)を飲んでも、それは一時しのぎです。

特に更年期障害は自律神経の乱れからくる症状ですので、閉経後まで何かしらの症状が起こりやすい身体状態に陥っています。
つまり、対症療法をいくらやっても原因である更年期障害が落ち着かないかぎりは吐き気が継続する可能性があるのです。
そうすると医薬品による吐き気のコントロールは副作用などへの注意が必要ということになります。

更年期の吐き気にはどのような原因があるのか?

これまでにも説明してきた通り、更年期障害は更年期になりホルモンバランスが乱れ、その影響で自律神経まで乱れを起こすことが原因でおこる病気です。

したがって更年期障害の数々の症状の根本的な原因は「自律神経とホルモンバランスの乱れ」ということになります。吐き気も例外ではありません。
エストロゲン(女性ホルモン)は自律神経の中の副交感神経に作用します。副交感神経はリラックス中や入眠中に活性化する神経です。
みなさん食後はゆっくりと休憩しますよね?つまり、食後胃腸の働きが活発になる時は「副交感神経」が優位になっているということになります。
したがって、更年期になりエストロゲンの量が減って副交感神経の働きが鈍ると胃腸の働きも弱り胃酸の分泌バランスが乱れ吐き気を覚えるという仕組みになっています。
困り顔の女性
他にも吐き気を覚える原因としては
  • めまい
  • 頭痛
  • 不安感(不定愁訴)
などがありますが、これらも更年期障害では代表的な症状の一つなので、たとえ胃腸の機能が低下していなくても、これらの原因が起こった場合には吐き気を覚えやすくなります。
40代以降から発症率が高まる病気のなかで吐き気を覚えやすいのは胃潰瘍慢性胃炎逆流性食道炎などがありますが、特に胃痛や腹部膨満感がなく、つわりのように突然吐き気を覚える場合やめまいや頭痛、原因不明の強い不安感を伴っている場合には更年期障害による吐き気と考えて良いでしょう。

吐き気は無理に止めないほうがいい?

吐き気をもよおすというのは非常に辛い体験ですから誰もが避けたいものです。

しかし、本来嘔吐というのはお腹に侵入してきた異物や毒素を小腸で吸収して体内に侵入させないようにするための大切な防御反応でもあるのです。
吐き気は嘔吐を誘発するための初動ですので、消化器を動かす神経が大きく関係しています。
制吐剤(吐き気止め)はこの消化器を動かす神経を麻痺させる作用があるので、症状が長期にわたって継続する更年期障害の吐き気ではできるだけ制吐剤を使わない自然な方法で吐き気を止めるのが望ましいと思います。

更年期の吐き気改善のための治療法と対策について

笑顔の看護師

治療法

・医療用医薬品:医療機関で処方される対症療法のための胃薬です。(プリンペラン、ナウゼリン、タガメットなど)

・一般薬:ドラッグストアや薬局で購入出来る制吐作用のある治療薬です。主に胃酸をコントロールして吐き気を抑える作用があります。(パンシロン、ガスター10、スクラート胃腸薬、ガストールなど)
*医療用医薬品や一般薬には副作用があります。用法、用量は必ず守って使用するようにしてください。

対策法

・ツボ押し:上記[h3.吐き気がした時の対処法(・吐き気を抑えるツボを刺激する)]参照

・高麗人参:高麗人参に含まれている独自成分「ジンセノサイド」がめぐりを改善し、弱った部分の再調整を行うことでムカムカが改善されていきます。副作用等の心配もないので安心して導入することができます。
・リラクゼーション法:吐き気を感じたら楽になれる姿勢で安静にし、ムカムカする興奮状態を鎮めるようにします。
また日頃から寝る前には軽いストレッチや腹式呼吸をするなどして、眠っている間に十分体力が回復するように心がけておくと、突然のムカムカを軽減することができます。
・食事療法:吐き気が起こるということは胃腸機能が低下しているということが考えられますので、消化に良い献立を意識して食感の固いものや脂っこい食事は避けるようにしましょう。飲酒や喫煙も原則として禁止です。
(消化の良い食材の例:白身魚、鳥のささみ、柔らかく煮たうどん、大豆加工食品など)
・運動療法:適度な運動は体全体を丈夫にし、更年期障害に負けない体にしてくれます。これまで運動に縁がなかった人はウォーキングやラジオ体操など軽めの運動から始めると良いでしょう。

まとめ

更年期障害からくる吐き気は「つわり」のように突然起こりその後しばらく継続するため、身体的には非常に辛い症状です。

症状が強い場合には吐き気止めなどが有効ですが、制吐剤には胃腸の神経を麻痺させる作用があるので、長期間続く更年期障害の吐き気の場合は使用を限定した方が良いでしょう。
然な形での対処法としてはリラクゼーションを心がけ、消化がよく栄養価が高い食事を心がけます。この時胃腸に負担をかけないように脂っこい調理や濃い味付け、食感の固いものはできるだけ避けるようにしましょう。飲酒や喫煙もNGです。
また、この場合の吐き気は全身のめぐりが悪くなることでバランスが崩れ、全体に悪影響を及ぼすことで起こるのが原因です。高麗人参に含まれている独自成分「ジンセノサイド」の働きによってめぐりを改善し、全体のバランスを再調整すれば改善されていくことでしょう。
以 上 
PR

高麗人参サプリの力で更年期を元気に過ごしましょう

追伸:

更年期障害専門サプリ売り上げNo.1は?


高麗人参は、飲めば更年期障害が必ず改善する魔法の薬ではないかもしれませんが、決して理想から遠い商品でもないと思います。
二千年の時を経て大奥などで愛用されてきたという事実が「間違いなく高麗人参は更年期障害に良い」ということを物語っています。
そんな高麗人参ですが、実際にどの商品が一番売れているか調べてみたところ「神秘の健康力」というサプリが圧倒的に売れていることが分かりました。
今現在8年連続で売り上げ首位です。今一番売れています。
「神秘の健康力」があなたにとって最高の商品かどうか分かりませんが、「高麗人参の中で一番売れている」というのは軽視できないデータです。