瀬見温泉 (せみおんせん) 「喜至楼」
住所: 〒999-6211
山形県最上郡最上町大堀988
TEL: 0233-42-2011
入浴料: 500円
営業時間: 10:00~15:00(受付終了14:30)
定休日: なし
駐車場: あり(無料)
スポンサードリンク
瀬見温泉 喜至楼(きしろう)体験記
瀬見温泉(せみおんせん)は
『義経弁慶伝説の湯』として知られる
山形もがみ温泉郷にある
小国川に沿う静かな温泉地です。
義経が岩手県平泉に逃げる途中の瀬見温泉で
息子が誕生したそうで、
瀬見温泉のお湯が
産湯として使われたと言われています。
【喜至楼の建物】
喜至楼という名前は
創業者の高橋喜至楼さんから
とったもので
江戸時代から創業する
老舗旅館。
喜至楼は山形県内に現存する
最古の旅館建築物だそうです。

喜至楼の隣には
1718年に再建された
「湯前神社」があり、
足湯や飲泉も楽しめます。

【喜至楼本館】
確かに
明治元年に建てられた本館は
とても歴史を感じます。
日帰り入浴の受付はこちらから。

【喜至楼の玄関】
正面の壁には大きな掛け時計が。
フロントへは
階段を3回上がったところにあります。
喜至楼には
・ 2つの混浴内風呂
・ 2つの男性専用内風呂
・ 2つの女性専用内風呂
・ 4つの貸切風呂
と、全部で7つのお風呂があり、
全て源泉かけ流しの
100%天然温泉です。
**7つのうち日帰り入浴客が利用できるのは
4つのお風呂に限られています。

お風呂場はまた1階に戻り、
玄関から左に進みます。
きれいに磨かれた木造の床は
ミシミシいう場所もありますが、
その音がなぜか懐かしい響きです。

まず、女性用内風呂があり、開けると脱衣所になっています。

女性専用内湯【あたたまり湯】
湯船は5人用くらいの小ささで
超シンプル、
湯冶場的な雰囲気です。

男女別内風呂には
シャワー・シャンプー・
ボディソープが完備。
女性用内湯の先に男性用内湯があります。

混浴内風呂【ローマ式千人風呂】へ

混浴内風呂【ローマ式千人風呂】入口

混浴内風呂
【ローマ式千人風呂】の脱衣所
混浴の脱衣所は男女共用。
しかも画像左側に窓があり、
その先がもう浴室なのですが…

窓は透明ガラスで丸見えです。。
これは先に誰かが入浴中の場合
女性のかた、
ハードル高いですね。

混浴内風呂
【ローマ式千人風呂】
円形の湯船で真ん中に柱がある
ローマ式千人風呂は
明治~昭和のはじめに
日本各地の温泉旅館で流行ったそう。
100年以上の歴史がある
喜至楼のローマ千人風呂は
今では日本で唯一の
混浴ローマ千人風呂です。
お湯は画像では緑っぽくみえますが、
これは湯底のタイルが緑色なだけであって
実際は無色透明・無味無臭。
中央の円中から出ている源泉は
68.5℃と熱いので
沢からの自然水を加水しているそうですが
それでも熱かったです。
温度調整は従業員のかたに
声をかけてくださいとのこと。
浴室自体は広くはありませんが
2面が窓で天井も高いので
実際より開放感があります。
混浴の浴室には
水道の蛇口とシャンプー・
ボディソープが完備
ローマ千人風呂は基本的に混浴ですが
15:00~18:00の間は女性専用タイム、
19:00~21:30の間は男性専用タイムになります。
もうひとつの混浴内風呂
【岩風呂】入口

混浴内風呂【岩風呂】の脱衣所
こちらの混浴脱衣所も男女共用で
ガラス窓というオープンさ。

混浴内風呂【岩風呂】
4人用くらいの大きさの
岩造りの湯船で
こじんまりとしています。

こちらの浴室には
水道の蛇口のみがありました。

宿泊のお客さんは
こちらの別館が入り口だそうです。
別館には宿泊者専用の
男女別内風呂・貸切風呂があります。
【ミナの感想】
喜至楼は建物に入った瞬間から
明治時代にタイムスリップしたような
独特の雰囲気があります。
女性の混浴は脱衣所も共用、
お湯も透明で浴室には湯船があるだけで
岩など隠れるところもないので
かなりの勇気が必要です。
源泉はすごく熱くて長湯はできませんが
お湯の新鮮さがよくわかり、
とても気持ちがよかったです。
設備や施設も当時の状態を大事に残しているので
きれいさや快適さを求めるかたには向きませんが、
レトロな雰囲気と情緒を楽しみたい方には
とてもいい旅館だと思います。
【喜至楼の満足度】 ★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★
- 喜至楼の詳細情報
-
泉質: ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
ph: 7.6 (弱アルカリ性)
効能: きりきず・慢性皮膚病・五十肩・虚弱児童・慢性婦人病・動脈硬化…etc.
バスタオル巻き:NG








