露天風呂(混1、女2、男2)
内湯(女1、男1)
蒸の湯温泉とふけの湯について(地図)
蒸の湯温泉(ふけのゆおんせん)は八幡平アスピーテライン沿いにある標高1,100mの雄大な自然に囲まれた温泉地です。
アスピーテラインは冬季は閉鎖されるのでふけの湯も11月~4月までは休館になります。
5月上旬でもまだ雪が道路脇にこんなに積もっていて日中しか開通されていませんでした。標高1,100mですからね。
蒸の湯温泉「ふけの湯」の体験談
外観&館内の画像とお風呂の種類
【ふけの湯 外観】
ふけの湯の創業はなんと1704年頃とものすごい歴史のある一軒宿です。
駐車場は広く、朝イチに来たのですが宿泊客の車で満車状態でした。

【ふけの湯 入口】
創業当時は地熱を利用した「蒸かしの湯」で人気だったことから「蒸けの湯」になったのだそう。

【ふけの湯 玄関】
左側が受付でさらに左奥ではお土産を売っています。
ふけの湯は『子授かりの湯』としても有名で、玄関突き当りには子授けのシンボルである金精さまを祀った「ふけの湯神社」もあります。
ふけの湯には
・ 混浴露天風呂
・ 2つの女性用露天風呂
・ 2つの男性用露天風呂
・ 女性用内湯
・ 男性用内湯
と、7つのお風呂があり、2つの異なる源泉を持っています。
男女別露天風呂の情報(画像付き)
ふけの湯の混浴露天風呂と男女別露天風呂の1つは建物から少し離れたところにあります。
玄関を出て駐車場を越えてなだらかなくだり坂を行くと右側に見えるのが…

男女別の露天風呂入口
女性用の先に男性用があります。

【女性用露天風呂の脱衣所】

【女性用露天風呂 ①】
源泉からの蒸気が野湯ムードを高めてくれます。
混浴露天風呂の情報(画像付き)
男女別露天風呂からさらに橋を渡ってくるっと回る感じで今度は少しだけ上り坂になります。
【混浴露天風呂の脱衣所入口】
男女別の脱衣所があります。旅館の建物からここまでは100mくらいでしょうか。

【混浴露天風呂】
20人くらい入れそうな大きな浴槽が2段あり、こちらは上段の浴槽からの画像。
源泉の温度は外気温や季節によって変わります。寒くて強風のこの日は源泉が直接流れている上段の湯船は40℃くらいのぬるめ、下段の湯船は38℃くらいのかなりぬるいお湯でした。

こちらは下段の湯船からの画で画像左のこげ茶部分が男女別の脱衣所から混浴への出口です。
お湯は酸性湯らしい乳白色で硫黄の香りが強く、白い湯の花が浮いていました。じっと入っているとお肌が少しピリピリしてきました。
この日はとにかく風が強く、空気は刺すような冷たさ!私がお風呂に入りながら震えていたらご一緒させていただいたご夫妻が「まずは内湯であったまってきたほうがいいよ」と笑いながらアドバイスしてくださいました。
せっかく来たんだからとお二人とお話して寒さを紛らわせましたが、ご忠告どおり5分もしないで撤退…もっと暖かい日にゆっくりと雄大な山を眺めながら入浴したかったです…
館内に撤退中。荒々しい山肌のあちこちから立ち上がる蒸気が「玉川温泉」のようでダイナミック!!
このあたりは夜にはランプが灯るそうです。秘湯ムード満点でしょうね。
男女別露天風呂&内湯の情報(画像付き)
男女別内湯ともうひとつの男女別露天風呂は館内入って右手つきあたりです。

【女性用内湯&露天の入口】

【女性用内湯&露天の脱衣所】
洗面台とドライヤーが完備。ベビーベッドがあるのは珍しいですね。

【女性用内湯】
男女別内湯は総ヒバ造りで湯治場の趣があります。内湯には石鹸・シャンプー・ボディソープが完備。
お湯は露天風呂と同じく乳白色で、源泉が高温なため加水しているそうですが、それでも熱めのお湯でした。
館内の男女別露天風呂へは内湯の画像右手間の先にドアがあり、そちらから移動します。

【女性用露天風呂 ②】
『子宝の湯』と名付けられた館内の露天風呂はとってもシンプル。
こちらのお湯は外なのに41℃くらいの温かさでした。

ふけの湯には「日本秘湯を守る会」限定の日本唯一のブナ天然酵母を使った「秘湯ビール」が売っていましたよ。
【ミナの感想】
八幡平最古の秘湯を持つ宿は雰囲気がとってもよかったです!特別何があるというわけではないのですが、なんとなく落ち着いていて安らげる雰囲気があります。
そして、旅館の方もお客さんも皆さん知り合いのように笑顔で挨拶をしてくださったりとウェルカム感満載で、なんだかとっても温かい雰囲気のお宿でした。
入浴後のお肌はきゅっきゅとしていました。
ぜひいつか宿泊して自慢の山菜料理やふけの湯のすばらしさをもっとじっくり味わいたいなと思いました。
「ふけの湯」の混浴難易度
混浴露天風呂の女性の入浴ですが、造り的に脱衣所から出ると注目されます。湯船が「で~ん!」とあるだけで隠れようがないので、出入り時はかなり恥ずかしいかもしれません。
ただ、入ってしまえば湯船は広いですし、お湯は白く濁っているのであまり恥ずかしさは感じません。
【ふけの湯の満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★☆☆
**本当は満足度★5の気分なのですが、酸性湯が苦手という個人的わがままで★をひとつ減らさせていただきます。
- ふけの湯の温泉詳細情報(身体への効能など)
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泉質:単純酸性泉ph:2.4 (酸性)バスタオル巻き:NG効能:神経痛・リウマチ・冷え症・慢性消化器病・うちみ…etc.
混浴ジャーナリスト ミナの恋愛経験を元に開設した新サイト
混浴は出会いの場です。ただし、「ワニ問題」や、長引く温泉不況によって混浴温泉は閉鎖が続きますます出会いの場が減ってきているのが現状です。
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