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八九郎温泉について(地図)
銀山・銅山として天然地下資源が豊富だった秋田県北部の八九郎温泉には共同浴場の「八九郎温泉」と野天湯の「奥八九郎温泉」「奥奥八九郎温泉」というかなりややこしい名前のお風呂が3か所あります。
八九郎温泉という名前は「八九郎さん」というかたが名づけた温泉だからだそうです。
八九郎温泉の体験記
八九郎温泉へのアクセス
奥八九郎温泉へのアクセスは東北自動車道「小阪IC」から国道282号線の濁川地区にある「あすなろ荘」を右折して集落を過ぎます。
国道沿いにある看板。
こちらを右折します。

「奥奥八九郎温泉」、「奥八九郎温泉」はあすなろ荘を過ぎて道なりに進んだ先の林道を進みますが、八九郎温泉は舗装された道路の左方面に進みます。

200m程走ると右側、田んぼの先で山の前に白い物体がポツンと見えます。
そちらが八九郎温泉です。

民家がある裏の野道を歩いていきます。
右前方に見えるビニールハウスが目的地です。
八九郎温泉は昔は民家の方が管理されていましたが、現在は地元自治会が作ったビニールハウスの共同浴場となっています。
湯量豊富なの八九郎温泉
こちらからビニールハウスに入っていきます。

「気持ちの箱」があるのでお金を入れましょう。
【男女別の入口】
この辺にはアブがたくさんいたので刺されないように気を付けて下さいね。

【脱衣所】
小さなスペースですが棚や鏡、体重計まで置かれていました。

脱衣所から網戸のような戸を開ければすぐに浴室です。

【八九郎温泉】
味のある素敵なお風呂です。

炭酸たっぷりの豊富な湯量です!

湯船も床も温泉成分で析出物に。

お湯は44℃くらいのかなり熱めで、短時間の入浴でスッキリしました。あまりの炭酸でしばらくお湯に浸かっていると息苦しくなるほどでした。
【ミナの感想】
以前は民家の方が管理しているお風呂で許可をいただいて利用するシステムだったそうですが、現在は地元の自治会の皆さんが管理されていて寸志を支払って入浴できるようになったので、より気軽に利用できますね。
想像していたよりもはるかに立派な脱衣所と湯船、そして豊富な湯量にびっくりしました!熱めで新鮮なお湯は身体がシャキっとして特に朝風呂にはピッタリです。
八九郎温泉のお風呂はどれも個性的で楽しめるものばかりですね。
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【八九郎温泉の満足度】★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】 ☆☆☆☆☆(混浴なし)
八九郎温泉の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | 含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩-塩化物泉 | |
ph | 6.3 (中性) | |
タオル巻き | OK | |
効能 | リウマチ・神経痛・慢性湿疹・婦人病…etc. |