
住所 | 〒019-0404 秋田県湯沢市高松川原毛 |
TEL | 0183-73-2111(湯沢市商工観光課) |
入浴料 | |
時間 | 日の出~日没 |
定休日 | 夏期以外(10月~6月) |
駐車場 | あり(徒歩3分) |
構成 | 野湯 |
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川原毛地獄温泉と湯の川について
川原毛地獄(かわらげじごく)は秋田県の東南に位置する湯沢市にあります。青森の恐山・富山の立山と並ぶ日本三大霊地のひとつで、別名「霊山川原毛」とかつては呼ばれていました。
川原毛地獄にある有名な夏に適温になる野天湯「川原毛大湯滝」の手前に夏以外でも入浴できる野天湯「湯の川」があります。
川原毛地獄温泉 湯の川の体験談

私が訪問したときは何の注意書き等もなくて分からなかったのですが、橋から50m下流が滝の落下点で大変危険なためこの辺りの川は公式には立入危険区域に指定されているとの情報をいただきました。以下は体験記として残しておきますが、皆さんは決して私のようなマネはしないでください。
湯の川へのアクセス
湯の川までは川原毛大湯滝にいくのと同じルートです。
駐車場から「大湯滝→」の看板に従って進みます。

「大湯滝入口」という看板があり、こちらから緑溢れる遊歩道になっています。

遊歩道を2分程歩くと橋が出てきます。
ちょっと恥ずかしい「湯の川」
【湯の川】

川自体が温泉なので、この辺りぜ~んぶが湯船です!

全体的に熱めのお湯ですが、場所によって微妙に湯温が違うので自分の適温な所を探して入れます(橋から下流に行った方がいいですよ)。

お湯は透明にも見えますが、実際にはう~っすらと白く濁っていて強い硫黄の臭いがありました。

深さはまちまちで川底は岩や砂などでちょっと歩きずらいので、ビーチサンダルなどを履いて移動したほうがラクです。
また、場所によっては川底から源泉が自噴していてめちゃくちゃ熱いので、気をつけてくださいね。
川の流れは勢いがあるので、寝湯をすると結構迫力があって楽しかったです!

私が訪問したときは何の注意書き等もなくて分からなかったのですが、橋から50m下流が滝の落下点で大変危険なためこの辺りの川は公式には立入危険区域に指定されているとの情報をいただきました。皆さんは決して私のようなマネはしないでください。
【ミナの感想】
「川原毛大湯滝」の帰りに湯の川に入ってみたので、あのダイナミックさにはさすがに負けますが、程よい川の勢いと熱めの温度が上がり湯としてはちょうどよかったです。
川原毛大湯滝より湯温が高めなので、大湯滝に入れない時期も川の湯には入れるのは嬉しい限りです☆
**大湯滝は入浴可能期間中でもお天気によってはお湯がぬるすぎて入れないこともありますが、その点湯の川は大丈夫です。
同じお湯のはずですが、「上流の湯」よりもお肌へのピリピリ感は少なかったです。
**上記でもお知らせしましたが、この川のあたりは正式には立入禁止区域になっているようですので「上流の湯」か「大湯滝」で入浴しましょう。
湯の川の混浴難易度
バスタオルや水着はもちろん、Tシャツにショートパンツでも入浴できるので、女性も気軽に入浴できます。だから湯の川は混浴といっても温水プール感覚で楽しめます。でも川原毛大湯滝に入浴できる時期は大湯滝へ行き来する人たちに見られてしまい、かなり恥ずかしいかも。
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【湯の川の満足度】 ★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★☆☆
湯の川の湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | 酸性-含二酸化炭素・鉄-塩化物泉 | |
ph | 1.41 (強酸性) | |
タオル巻き | OK(水着や洋服もOK) | |
効能 | きりきず・やけど・慢性皮膚炎・虚弱児童・婦人病…etc. |