八九郎温泉「奥八九郎温泉」




住所 〒018-5511
秋田県鹿角市小坂町小坂
TEL
入浴料
時間 24時間
定休日
駐車場 スペースあり
構成 野湯

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八九郎温泉と奥八九郎温泉について

銀山・銅山として天然地下資源が豊富だった秋田県北部の八九郎温泉には0-t”>共同浴場の「八九郎温泉」と野天湯の「奥八九郎温泉」「奥奥八九郎温泉」というかなりややこしい名前のお風呂が3か所あります。

奥八九郎温泉はワイルドで常に人気の奥奥八九郎温泉と対照的で静かな緑の中にひっそりと湧く野天湯です。ちなみに八九郎温泉という名前は「八九郎さん」というかたが名づけた温泉だからだそうです。

八九郎温泉 奥八九郎温泉の体験記

奥八九郎温泉へのアクセス

奥八九郎温泉へのアクセスは東北自動車道「小阪IC」から国道282号線の濁川地区にある「あすなろ荘」を右折して集落を過ぎます。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

国道沿いにある看板。
こちらを右折します。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

道なりに進んであすなろ荘を過ぎて林道に入り、「奥八九郎温泉」の看板に従ってこちらを左方向に曲がります。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

曲がってから1分ほどで左側に鋭角に曲がる細い道が出てくるので、こちらを曲がると車が停められるスペースがあります(画像は反対側から見たもの)。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

林道を歩いて数分で川が見えます。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

川の上にはコンクリートの頑丈な橋があり、こちらを渡るとすぐ右側が目的地です。

秘湯気分満点の奥八九郎温泉

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 野湯 混浴 露天風呂 温泉 画像

【奥八九郎温泉】
草地の中に池のようにポツンと佇んでいます。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

奥奥八九郎温泉は大きな泡が1つですが、こちらは小さな泡がポコポコと湧き出しています。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

お湯は無色透明ですが湯底は土なのでお湯に浸かると土とお湯が混ざって茶色になりました。
湯温はぬるめで夏以外は少し寒く感じるかもしれません。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

深さはありませんが、ポコポコとたくさんの小さな泡が湧き出す天然ジャグジーはくすぐったいくらいでとても楽しい野湯です。

青森 八九郎温泉「奥八九郎温泉」 混浴 露天風呂 温泉 画像

緑溢れるお風呂で特に朝は清々しい気分で入浴できました。ただ、湯船の周辺もぬかっているので足元には気をつけて下さいね。

【ミナの感想】

秘湯ですが、駐車スペースから徒歩5分もかからないので辿り着ける気軽に行ける秘湯です。ポコポコと次々に湧いてくる天然のジャグジーは、そこに生き物がいるかのようでかわいかったです!

お湯自体はそれほどきれいではありませんが、奥奥八九郎温泉よりも有名ではないので静かな環境でお湯を独り占めできる確率は高いと思います。

奥八九郎温泉の混浴難易度

脱衣所はもちろん、脱衣スペースもありませんので着替えるのは大変です。また、湯船は浅めなので他に入浴しているかたがいたら女性の混浴は恥ずかしいです。

でも他の入浴者がいることは少ないかと思います。万が一先客がいた場合は何時間も長湯するお湯でもないと思うので、恥ずかしい方は少し待っていればゆっくり安心して入浴できると思います。

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【奥八九郎温泉の満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】  ★★☆☆☆

奥八九郎温泉の温泉詳細情報(身体への効能など)
泉質 含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩-硫酸塩泉
ph 8程度 (弱アルカリ性)
タオル巻き OK
効能 神経痛・婦人病・慢性湿疹…etc.
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