
住所 | 〒036-0402 青森県黒石市沖浦字青荷沢滝之上1-7 |
TEL | 0172-54-8588 |
入浴料 | 500円 |
時間 | 10:00~15:00 |
定休日 | 無休(冬は要予約) |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴2、女2、男1) 内湯 (女3、男3) |
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青荷温泉について(地図)
青森県にある青荷温泉は1929年にオープンした山間に佇む『ランプの宿』として秘湯ファンに愛される全国的にも有名な温泉宿です。
冬は雪深い土地で冬は休業していましたが、2001年からは予約をすれば利用可能になりました。積雪時はスノーモービルで送迎してくれるのだとか。
青荷温泉の体験談
外観、館内画像とお風呂の種類
駐車場は少しだけ離れていて、下り坂でカーブを1回まわると宿の入口に着きます。

【青荷温泉マップ】
わくわく。
青荷温泉には「健六の湯」「滝見の湯」「内湯」「露天風呂」と4か所のお風呂があり、
・ 2つの混浴露天風呂
・ 3つの女性専用内湯
・ 3つの男性専用内湯
・ 2つの女性専用露天風呂
・ 男性専用露天風呂
と11もの湯巡りできるほどたくさんのお風呂があり、全て源泉かけ流しの天然温泉です。
【青荷温泉 本館入口】
まずは館内に入って入浴料を支払います。

玄関右正面が帳場、右手前がお休み処の大広間、左側がお土産ものやコーヒーなどがある売店。
ちなみに中央に映っている黒い物体は薪ストーブです。

「滝見の湯」「露天風呂」は本館を通り抜けた先にあり、備え付けのサンダルを履いて外に出ます。

外に出るとすぐ左側にランプ専用の「ランプ小屋」があります。
夜に来てみたいな~

本館と湯小屋の間には青荷川が流れ、吊り橋を渡った対岸にお風呂があります。
混浴露天風呂の画像付き口コミ
橋を渡って右側に混浴露天風呂があります。

入口から入ってすぐ右側がお風呂で左側に男女共用の脱衣所があります。
かなり狭いですが使用中だと次の人が来ても出るまで待っていてくれるので実際は『貸切脱衣所』。安心して、でも素早く着替えてくださいね。

【混浴露天風呂】
20人は入れそうな広い岩風呂の岩はお湯に浸かっている部分だけ深い青色になっています。
だから「青荷」?(だとしたら「荷」って何??)

混浴露天風呂には屋根が付いているので半露天状態です。
これなら雪の降る冬でも入浴できますね。

お湯は無色透明・無味無臭でやわらかく肌にくっつきました。湯温は外気が冷えていたせいか、38℃ほどのぬるめでした。
お天気のいい日はすだれの隙間から外が見えるので、もしかしたら外からもこちらが見えるかも…

混浴露天風呂は川沿いにありますがお風呂からは川は見えず、視界には山と木々の大自然が広がっていました。
この目の前にある樽、気になりますよせんか?
…お兄さんが出るのを待って行ってみましょう…

【子宝の湯】
混浴といっても1人か頑張って2人用サイズです。こちらのお湯は43℃くらいの適温よりちょっと熱めでしたが、大きな混浴風呂がぬるかったので妙に気持ち良かったです。
外を歩く人から丸見えですが、樽の背が高くて外からは顔しか見えないので入っているほうはあまり気になりませんでした。

11:00-12:00 / 17:00-18:00は女性専用タイムになります
男女別内湯&露天風呂の画像付き口コミ
続いては男女別の内湯と露天風呂がある『滝見の湯』へ ――
左側が男性入口、右側が女性入口です。

【滝見の湯 女性用脱衣所】
広くてきれいですが浴室と脱衣所がガラス戸なので丸見えですね。

【滝見の湯 男女別内湯】
2005年に改装オープンしたので新しくてきれいです。湯船も広く、お湯も適温でした。
内湯にはボディソープのみ完備されていました。

ガラス窓になっているので内湯からも滝が見えます。

【滝見の湯 男女別露天風呂】
内湯の真正面にある小さくて浅い露天風呂からは龍ケ滝が目の前に見えます。
春先だったのですが、こちらはかなりぬるめのお湯でした。

以前は滝見の湯(当時の名前は「竜神の湯」)の内湯と露天風呂は混浴だったそうですが、改装後に別浴になってしまいました
男女別内湯の画像付き口コミ
さてお次は本館に戻って男女別の内湯に行ってみます。

【男女別内湯の入口】

【男女別内湯の脱衣所】
浴室は入浴されていたかたがいたので画像は控えさせていただきますが、脱衣所も含めて浴室全てがヒバ造りになっていて、いい”味”がありました。

本館廊下を移動中にこんなお部屋を発見。囲炉裏とランプ…素敵です♪
客室でしょうか?
男女別内湯&露天風呂「健六の湯」の情報
【健六の湯】の湯小屋
本館の玄関を出た先に2000年にオープンした男女別内湯と女性用露天風呂の「健六の湯」があります。

【健六の湯 女性用脱衣所】
広くてとってもきれいなうえに木の香りが爽やか~

【健六の湯 男女別内湯】
こちらの浴室も天井・壁・洗い場と総ヒバ造りで圧巻です。広い浴室はガラス張りになっていてとても明るいです。そしてもちろんこちらにもランプがありますよ。
女性用のみ「釜の湯」という小さな露天風呂もあります。

健六の湯の建物横には足湯もあります。
『混浴の気分…ドキドキ足湯』という看板がかわいいです^^

帳場横にある大広間にもたくさんのランプが掛かっていて、いい雰囲気でした。この時は団体のお客さんがお食事を楽しんでいらっしゃいました。
【ミナの感想】
歴史のあるお宿ですが建物もよくメンテナンスされていますし、新しく建て直している箇所も多いので、館内・お風呂場ともにとてもきれいなのには感動しました。
青荷温泉には広い敷地内にお風呂が点在しているので時間をかけてゆっくり湯巡りを楽しむことができました。
電気がないので夕暮れ時には館内にランプが灯され、当然お風呂もランプの明かりのみ。すべてのお風呂にランプがあります。想像しただけでも幻想的で夜は秘湯ムード満点でしょうね!青荷温泉はぜひ宿泊してみたい温泉宿のひとつです。
青荷温泉の混浴難易度
女性の混浴はお湯も透明ですし、人気なお宿なだけに男性客も結構混浴に入浴しているので日中だとかなり勇気がいります。
でも女性用露天風呂は小さいですから、広い混浴露天風呂に入りたいかたはぜひチャレンジしてみてください!特に樽風呂の「子宝の湯」は妙に落ち着けましたよ。
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【青荷温泉の満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★☆
青荷温泉の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | 単純温泉 | |
ph | 7.6前後 (弱アルカリ性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 神経痛・リウマチ・うちみ・疲労回復・筋肉痛・慢性皮膚病…etc. |