
住所 | 〒036-0173 青森県南津軽郡平賀町切明津根川森1-32 |
TEL | 0172-55-2314 |
入浴料 | 500円 |
時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴2) 内湯 (女1、男1) |
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温川温泉について(地図)
青森県の温川温泉は黒石ICから十和田湖に向かう途中で黒石ICから25キロ、十和田湖畔からも23キロという距離にあります。温川温泉は「宮本武蔵」で有名な文豪 吉川英治ゆかりの地としても知られています。

温川山荘は2014年8月20日に閉館してしまいましたが、いつか再開されることを願って体験記はこのまま残させていただきます
温川温泉 温川山荘の体験談
外観画像・お風呂の種類
温川山荘へは道路の向かい側にある駐車場に車を停めて橋を渡ります。
道路には「温川山荘前」バス停や『吉川英治先生記念碑』という看板があります。

【温川山荘の外観】
ブナなどの木々に囲まれた静かな一軒宿です。
温川山荘には
・ 2つの混浴露天風呂
・ 女性専用内湯
・ 男性専用内湯
と全部で3つのお風呂があり、全て源泉かけ流しの天然温泉です。
混浴露天風呂の画像付き口コミ
混浴露天風呂へは建物の右側にあるドアを開け、木製の階段を降りていきます。

【混浴露天風呂 脱衣所入口】
階段の下左手に自然に溶けこんでいる手作り風の木製脱衣所があります。

【混浴露天風呂 脱衣所】
男女別のしっかりとした造りの脱衣所です。

【混浴露天風呂】
ひょうたん型の岩露天風呂は広く、20人は入れそうです。お湯は無色透明で少しだけ硫黄の匂いがしました。温川(ぬるかわ)だけどぬるくはなく適温でした。
周りはブナやカエデの木々、目隠しのすだれの隙間からは少しだけ見える川と大自然を満喫できました。
もうひとつの混浴露天風呂は脱衣所の横で、より川沿いに屋根付きの2人用ほどの小さい湯船があります。こちらは大きい湯船からの源泉が流れてくるのでお湯の温度はかなりぬるめでした。ただ、川の流れがよく見えて開放感はありました。
ちなみに男女別内湯は館内にあり、15人は入れそうな湯船・洗い場は総ヒバ造りという立派なものです。さわやかな木の香りで心も身体も癒されました。

温川山荘は2014年8月20日に閉館してしまいましたが、いつか再開されることを願って体験記はこのまま残させていただきます
【ミナの感想】
大自然の中で森林浴ができる素敵な混浴露天風呂でした。とっても静かな環境で木々や季節によって新緑~紅葉を眺めて川の流れる音に耳を傾けながら入浴でき、どなたからしてもかなり癒される温泉だと思います。そしてなんといっても温川温泉のお湯はやわらかくて肌にしっとりとなじみむ保湿度の高いものでした。
ちなみに「温川(ぬるかわ)」という名前はお湯がぬるいからではなく、昔の人が川に手を入れたら水が冷たくなくてぬるかったから「温川」となったそうです。
温川山荘の混浴難易度
バスタオル巻きでの入浴がOKなので女性の混浴も入浴しやすいですが、隠れる岩などがない湯船と透明のお湯という点を考えると他に入浴した入る方がいたらちょっと恥ずかしいかもしれません。
それに混浴露天風呂が見える客室もあるので、そこにお客さんがいたら気になってしまいますね。

温川山荘は残念ながら閉館してしまいました
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【温川山荘の満足度】★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★☆☆☆
温川山荘の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 | |
ph | 7.2 (中性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 神経痛・切り傷・慢性皮膚病・慢性婦人病…etc. |