アブシンベル神殿(Abu Simbel Two Temples)
アブシンベル神殿のある「アブシンベル」は
カイロから約750kmも南にある
今回のツアー最南端の観光スポットです。
アブシンベル神殿(大神殿、小神殿)の
開場時間は5:00~18:00です。
アブシンベル神殿入場券 LE70
アブシンベル神殿入り口までの道はナゼル湖が見えて
朝の光に照らされたヤシの木とお花がとってもきれいです。
岩を左手に目の前に広がるナセル湖を見ながら
砂漠と水の共演を満喫しながら歩いて行って
岩の反対側にまわると、あらびっくり!
このきな岩が
巨大なアブシンベル大神殿の裏側だったのです。
スポンサードリンク
【アブシンベル大神殿(Abu Simbel Great Temple)】
紀元前1250年頃に
新王国時代代第9王朝のラムセス2世が
自分の権力の象徴として建てた神殿です。
砂に埋もれかけた
らスイス人の探検家さんに発見されたり、
水没危機時にはユネスコによって移築されたりと
何かとラッキーな神殿です。
とにかくその大きさと
ラムセス2世が4人もいる迫力に圧倒されます。
(1人は下半身しかありませんが)
「すごーい!!」しか言葉が出ません。
今から約3500年も前に
できたものとは思えないほどすごい造りです。
この巨像の高さは20mもあります。
みんなラムセス2世ですが、
左 → 右 = 若い → おじいちゃんになっているそう。
確かに顔や筋肉の状態が少しずつ違いますよね。
アブシンベル大神殿の入口。
岩には隙間もないくらいにヒエログリフが!
この岩の中が神殿になっていて
大列柱室、前室、側室、至聖所などがあり、
壁には全てヒエログリフやラムセス2世が
勇敢に戦っている壁画が描かれています。
エジプトの壁画を生で見ることができるなんて、感動!!
**アブシンベル神殿内部での
カメラ、ビデオ撮影は禁止となっています
足元までも芸が細かいっ!!
そしてアブシンベル大神殿のお隣に
アブシンベル小神殿があります。
【アブシンベル小神殿(Abu Simbel Small Temple)】
ラムセス2世が
第1王妃 ネフェルトアリのために建て、
ハトホル女神に捧げられた神殿。
ラムセス2世が4人、ネフェルトアリが2人、
そして足元には2人の子供達の像が刻まれています。
ラブラブな神殿ですね♪
ガイドさんが何度も説明してくれましたが
ラムセス2世には7人の王妃とたくさんの愛人、
200人の子供がいたそうですが
1番愛していたのがネフェルトリアさんだったそうです。
私はいちばん愛されても
「他に6人の王妃と愛人がたくさんいる王様」はちょっと・・・。
ですよねぇ、女性の皆さん?
アブシンベル神殿では
毎晩19:00~と20:00~ (20:00~と21:00~) の2回
「音と光のショー」を30分間開催しています。
神殿がライトアップされて
ロジェクターを使って美しい映像とともに
ラムセス2世の偉大さと歴史、夫婦愛などを説明してくれます。
こちらは日本語選択可能なヘッドホンがあるので
お話の内容もしっかりわかります。
ここから音と光のショーが見られるそうです。
ショーが見られない私は
ここでラムセス2世を見ながら
朝ごはんをいただいちゃいました。
海外旅行プランは一括無料見積りが断然お得!
海外旅行に行く前に大いに悩むのは
- どこの旅行会社を選ぶべきか
- どのプランがお得か
- オリジナルのプランを格安で組んで欲しい
安心の大手旅行会社からちょっとリスクがありそうな格安系まで、各社各種の海外旅行プランを一括見積もりでき、それでも気に入らなければオリジナルの旅行プランを再提案してもらうことも可能です。
これら全て無料ですので一度試してみるのも損はないと思いますよ。
スポンサードリンク