
住所 | 〒968-0014 福島県大沼郡金山町玉梨温泉内 |
TEL | 0241-54-5111 (金山町役場) |
入浴料 | 100円以上の協力金 |
時間 | 24時間 |
定休日 | 清掃時 |
駐車場 | スペースあり |
構成 | 内湯(混浴1) |
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亀の湯の混浴体験記
アクセス方法(地図)
共同浴場「亀の湯」がある八町温泉(はちまち)温泉は、福島県の西側で新潟県寄りのところに位置します。
共同浴場「亀の湯」は『ヘアーサロンめぐろ』の先にある『八町温泉』バス停向かいの川沿いを降りたところにあります。
八町温泉バス停前。
指定の駐車場はなく、皆さんバス停隣のスペースに駐車しています。

道路沿いのこちらの看板が目印です。こちらから川沿いの道に向かって降りていきます。
【亀の湯の外観】
野尻川沿いに建つきれいな一軒家です。

階段を数段下りたところが共同浴場の入口です。
亀の湯には暖かい時間が流れていました
【男女別脱衣所】
入口のドアを開けてすぐ左右に男女別脱衣所があります。脱衣所はカーテンが閉められるしっかり設計なので安心です。脱衣カゴはスーパーのカゴでした。

【共同浴場】『亀の湯』
10人ほどが入れるちょっと深めな長方形のコンクリート湯船です。
浴室は湯船があるだけですが、天井が高く開放感がありました。

湯船の中央に2本のパイプがあり、太いパイプから流れてくるお湯が「玉梨温泉」の源泉で50℃位の激熱、細いパイプから流れてくるお湯が「八町温泉」の源泉でぬるめです。
この2つの源泉が混ざって浴槽は45℃はあるんじゃないかというかなり熱いお湯でした。無色透明で鉄の匂いが結構しました。

画像に映っている男性は地元の通称「おはようおじさん」。朝夕毎日2回亀の湯に来ていて、いつ誰と会っても「おはよう」と言うので「おはようおじさん」なんだとか。
面白いお話をして豪快に笑うおじさんの元気とピカピカお肌の源はこの温泉なんですね!

おはようおじさんによると50年以上前に水害で一度全部流れてしまい、平成20年に建物の上半分 (木でできた部分) を新しく造ったそうです。
壁には寄付をしてくれた有志のお札がずらりと並んでいました。
こちらも「おはようおじさん情報」ですが、毎年9月第2土曜日に町の温泉祭りがあって、近くの「恵比寿旅館」の炭酸温泉がこちらの「亀の湯」に開放されるそうです。
【ミナの感想】
八町温泉の共同浴場は「八町温泉」と「玉梨温泉」の2つの源泉がひとつの湯船に注がれているという珍しいお湯です。玉梨温泉のお湯はとてもが熱くて3分も入っていると大粒の汗が出てきました。でも熱いぶん、入浴後はすごくすっきりして身体が軽くなったようになりました。
亀の湯の混浴難易度
お湯は無色透明ですし入口からすぐに湯船が見えて真四角の湯船には隠れる場所もないので、女性が入浴するにはかなり勇気がいると思います。
でも八町温泉に限らず福島の共同浴場は混浴のマナーがとってもいい方たちばかりで、男性も女性が入ってきてもじっと見たりはしませんし、入浴中も気軽に話しかけてくださったりと本来あるべき「混浴」の姿を見ることが出来ます。『おはようおじさん』がいれば楽しいお話を聞かせてくれますので、混浴が「恥ずかしい」ものではなく素敵なコミュニケーションの場だと実感できるはずです。
女性の皆さん、福島の混浴共同浴場に行くときっと混浴が大好きになりますよ♪
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【亀の湯の満足度】 ★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★☆
亀の湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 混合泉のため不明 | |
ph | 不明 | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 不明 |
ども、川崎市在住のスノウマンです。
八町温泉♨️‼️
いいなぁ〜
都内の渋滞がイヤで、いつも西へ西へと向かってしまいます??
奈良田温泉♨️がNO 1 です❣️
昨日(1/3)、2020年最初の温泉に入って温まってきました!。鉄の香りがして独特の雰囲気(^^)。30代くらいの夫婦が後から入ってきましたが、お風呂狭くても全然気にならなかったですよ。また、行ってみたいと思います。