
住所 | 〒963-5533 福島県東白川郡塙町湯岐31 |
TEL | 0247-43-1370 |
入浴料 | 300円 |
時間 | 6:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(山形屋旅館の駐車場) |
構成 | 内湯(混浴1) |
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湯岐温泉と岩風呂について(地図)
湯岐温泉は阿武隈山中の川上流に湧く細い山道の先にある小さな温泉地です。開湯は約500年前の1534年で古くから「中風の湯」として知られています。「岩風呂」は300年もの歴史を持つ湯岐温泉の共同浴場です。
湯岐温泉 岩風呂の体験記
外観と脱衣所の画像
岩風呂自体には駐車場がないので、隣にある「山形屋旅館」の駐車場に停めます。駐車場から細い下り道を進むとすぐ付きあたり右手に山形屋旅館さんがあります。
【山形屋旅館の外観】
岩風呂の入浴料はこちら山形屋旅館さんで支払います。

山形屋旅館のすぐ前に岩風呂の湯小屋があります。

【岩風呂の外観】
**入浴時間は21時までと書いてありますが、21:00~22:00の間は女性専用時間とも書かれています。ということは女性に限り入浴時間は6:00~22:00ですね。

入口の戸を開けると、いきなりガラス戸越しに浴室が見えてびっくり!

入ってすぐ右側には洗面台とドライヤーが完備されています。
洗面台の左横には入浴前に5分ほどかける「上がり湯用タイマー」があります。
湯小屋に入ってすぐ左側に下駄箱があって、そちらから奥に進むと脱衣所になります。
【岩風呂の脱衣所】
男女共用の脱衣所で細長いスペースです。画像右側がガラス窓になっていて、その先がすぐに湯船なので丸見えです。
岩風呂の口コミ情報(画像付き)
ガラス窓を開けるとすぐに湯船があります。

【岩風呂】
画像右奥が入口です。
壁側もすりガラスの窓がたくさんあって内湯ですが明るい浴室です。

ガラス戸の左側が脱衣所ですから湯船までの距離はすごく近いです。

湯船は2つあり、こちらは6~7人用サイズの小さなプールのような長方形の湯船です。
お湯は透き通るほどきれいな無色透明で少し石膏臭がしました。

美容液が入っているみたいなヌルヌル感がたまらない美肌の湯です♪
ただ、ぬるっと感が強くて足元が滑りやすいので各箇所に手すりが付けられていました。

湯船はかなり深く、湯船淵の段があるちょっと浅い部分に座ってちょうど肩までの深さでした。
源泉温度は39℃なのでかなりのぬる湯です。

湯船の一部になっている花崗岩の裂け目下部からぷくっぷくっと源泉が湧き出る足元湧出です。
源泉湧出部分はさらに深くなっています。

私が立っているところから源泉がぷくっぷくっと来てます来てます!なんだかとってもかわいい♪

もうひとつの湯船は大きい湯船から1段あがったところにある1人用サイズです。
こちらのお湯は加温されているので、上がり湯として利用します。

浴室にはシャワーとリンスインシャンプー、ボディソープ、石鹸が完備されていました。
【ミナの感想】
湯底の色がきれいな青色なのでお湯は無色透明ですがとてもきれいで、長方形の形といいお湯のぬるさといい、温水プールのような雰囲気の湯船でした。
岩風呂はなんといってもお湯の質がとってもよかったです。大量ではありませんが、岩の底にカニでもいるようにぷくっぷくっと泡が浮いてきます。その新鮮なお湯はとろみがかなりあってお肌つるっつるになりました。
それにぬる湯ですからじっくりとお湯を楽しむことができて、満喫できました。
岩風呂の混浴難易度
湯小屋に入った瞬間目の前に浴室が丸見えで一瞬怖じ気づきました。脱衣所も男女共用ですし、浴室とはガラス戸を隔てたかなりオープンな造りなので、女性はかなり入りづらいと思います。
ただ、岩風呂は混みあうようなお風呂ではないので、ゆっくりと上質のお湯を独占できる確率は高そうですよ。
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【岩風呂の満足度】 ★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★
岩風呂の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | アルカリ性単純温泉 | |
ph | 9.8 (アルカリ性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 切り傷・神経痛・やけど・慢性消化器病・痔疾…etc. |