
住所 | 〒962-0621 福島県岩瀬郡天栄村湯本字下二俣 |
TEL | 0248-84-2210 |
入浴料 | 500円 |
時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴2) 内湯 (混浴1、女1) |
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二岐温泉と湯小屋について(地図)
二岐温泉(ふたまたおんせん)は会津地方と中通地方の境界に位置する二岐山の山麓、二岐川の渓谷沿いにあり、平安中期に開湯したといわれています。
湯小屋(ゆごや)は初代ご主人が手作りでつくった姿がそのまま残る漫画家のつげ義春さんも愛した温泉施設で、現在は土日祝日にだけ入浴することができます。
二岐温泉 湯小屋の体験記
外観と館内の画像
【湯小屋の外観】
手作り感満載の小屋です。

【湯小屋の玄関】
横の壁に何か説明が書いてありますが、もう読めない状態です。
中に入ると右側にお部屋があり、ご主人が出てきてお風呂まで案内して下さいました。
湯小屋には
・ 2つの混浴露天風呂
・ 混浴内湯
・ 女性専用内湯
と全部で4つの湯船があり、源泉かけ流しの100%天然温泉です。
女性専用内湯の口コミ情報(画像付き)
お風呂場へは玄関から左に進み、階段を降りて行きます。

階段を降りたら右に進みます。

すぐ左側にトタン板でできた女性用内湯への扉があります。

【女性用内湯の脱衣所】
やっと2人が着替えられるくらいのスペースです。
この日は女性用内湯は使えないとのことで、写真だけ撮らせていただきました。

【女性用内湯】
3~4人用サイズの湯船です。
混浴内湯の口コミ情報(画像付き)
混浴内湯は女性用内湯を通り過ぎた突きあたりに入口があります。
脱衣所を撮り忘れてしまいましたが、男女共用で縦に長いスペースです。
【混浴内湯】
7~8人は入れそうな石とコンクリートの湯船です。
景観は壁中央部の窓から木々が見える程度です。

お湯は緑にも見えますが、実際は無色透明でかなり熱めでした。クセがなくさらりとした肌触り。
混浴露天風呂の口コミ情報(画像付き)
混浴露天風呂へは混浴内湯の浴室にある青い扉から外に出ます。
外に出ると下り階段があり、渓流横に湯船が2つ見えます。

【混浴露天風呂】

手前の大きいほうの湯船でも3~4人でいっぱいくらいの広さです。

竹筒から源泉が勢いよく注がれていて、こちらのお湯は適温より少しぬるめでした。

こちらの湯船から見た渓谷。
流れは結構急で木々や渓谷が真近に感じられる野趣溢れるお風呂です。

先ほどの湯船からさらに川沿いにある小さいほうの湯船。2人用サイズです。

こちらのお湯はさらにぬる湯でした。

小さいほうの湯船はより渓流に近い位置にあるのでさらにダイナミック!夏は川遊びも出来そうですね。
【ミナの感想】
この日の御主人がお風呂まで案内して下さる時に「ボロボロですみません」とおっしゃっていましたが、それがかえっていいを味だしていて妙な安心感を感じました(薄暗さはちょっと怖かったですが…)。こんな個性的な造りの施設はなかなかないので、これからもずっと鄙びた感で心も体も癒し続けて欲しいです。
露天風呂は豪快な川を本当に間近に感じられる野趣あふれるワイルドさで心も体もスッキリしました。露天風呂はかなりぬる湯だったので季節によっては寒く感じるかもしれません。私は露天風呂の雰囲気を十分楽しんでから内湯でよ~くあたたまりました♪
湯小屋の混浴難易度
脱衣所は男女共用で浴室自体も湯船も大きくはなくバスタオル巻きもNGなので、女性の混浴はかなりの勇気が必要です。ただ、多くのお客さんで賑わうようなお風呂ではないので、貸切状態で入浴できる確率が高いと思います。
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【湯小屋の満足度】 ★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★☆
湯小屋の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | カルシウム-硫酸塩温泉 | |
ph | 9.0 (アルカリ性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 動脈硬化症・切り傷・やけど・慢性皮膚病・神経痛・五十肩・慢性消化器病・痔疾…etc. |