
住所 | 〒048-1327 北海道磯谷郡蘭越町字新見5 |
TEL | 0136-57-5224 |
入浴料 | 500円 |
時間 | 8:00~19:30 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴1) 内湯 (女1、男1) |
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ニセコ新見温泉と新見温泉ホテルについて(地図)
北海道 ニセコ町は最近外国からの移住者や観光客など国際色豊かな町です。その理由は『ニセコの雪質は世界一!』という理由だそうで、オーストラリヤや北欧、アジアなど世界各国からたくさんの人たちがスキー目的で訪れています。
ニセコ新見温泉は目国内岳、白樺岳の麓に抱かれた奥ニセコの大自然に囲まれた小さな温泉地で、新見温泉ホテルは秘湯の雰囲気を色濃く残した温かみを感じられる温泉宿です。

新見温泉ホテルは2016年3月で閉館してしまいましたが、いつか再開されることを願って体験記はこのまま残させていただきます
ニセコ新見温泉 新見温泉ホテルの体験記
外観、館内画像・お風呂の種類
【新見温泉ホテルの外観】
秘湯の湯治宿のような雰囲気です。

玄関を入ると目の前に木の家具で統一された温かみのあるロビーが、右側手前に受付があります。
新見温泉ホテルには
・ 混浴露天風呂
・ 女性専用内湯
・ 男性専用内湯
と3つのお風呂があり、全て源泉かけ流しの100%天然温泉です。
男女別内湯の画像付き口コミ
玄関から見て右手に進むとすぐに男性用内湯の入口があります。
女性は右にある廊下を奥に進みます。

男湯の入口から廊下を進んで数メートルで左側に女性用内湯の入口があります。

【女性用内湯の脱衣所】
棚とカゴがあるだけのシンプルな脱衣所です。

【女性用内湯】
タイル貼りの懐かしい雰囲気の浴室です。

湯気もくもくで広い湯船には熱めのお湯が入っていました。
壁の向こう側が男性用内湯で天井部分が開いているので男湯からの声も聞こえました。

内湯にはシャワー&カランにリンスインシャンプー・ボディソープが完備されていました。

浴室の片隅にはリアルなお顔をしたお地蔵様?がいらっしゃいます。

内湯は午前10時と午後10時に男湯と女湯が入れ替わります
混浴露天風呂の画像付き口コミ
混浴露天風呂へは女性用内湯よりもさらに奥に廊下を進み、階段を上がって2階へ移動します。
「野天風呂」と書かれた矢印に向かって進むと…

登り階段があり、その先に男女別脱衣所があります。

【女性用脱衣所】細長い脱衣スペースで、自由に利用できる湯浴み着が壁に掛かっていました。

【混浴野天風呂】『木立の湯』

湯船の奥側から見るとこんな感じです。左のドアが男性用脱衣所、右のドアは女性用脱衣所からの出口です。
湯底は温泉成分でぬるぬるしていて滑るので気をつけてください。

露天風呂からは木々が広がっていて四季を感じられました。

静かな環境のなか無色透明のきれいな源泉が注がれる音だけが聞こえてとっても癒されました。

飲泉できるお湯は熱めで飲んでみたら少ししょっぱ甘いですが、クセがなくて飲みやすかったです。

野天風呂は17:00~20:00までは女性専用時間になります。また平日に限り10:00~15:00まで予約制で貸切も可能です(料金は入浴料込みで1,000円)
【ミナの感想】
館内は昭和のレトロな雰囲気で、地元のかたを中心に賑わっていたので和気あいあいと入浴できました。
ゆっくりと流れる時のなかで澄んだ空気と静かな雰囲気、熱めのお湯がたっぷりの露天風呂はすっきりしゃっきりとして日頃の疲れも吹き飛び、入浴後は身も心も軽くなれました。多くの入浴客で賑わっていて愛されている温泉だなと思いました。
新見温泉ホテルの混浴難易度
露天風呂自体は大きくなく、湯船と透明のお湯があるだけで決して入りやすい造りではありません。でも男女別の脱衣所や男女とも自由に利用できる湯浴み着もありますし、来ているお客さんも慣れた感じで女性も皆さん気軽に混浴していました。ですからこの日だけではなく、いつでも混浴しやすいお風呂なのだと思います。

新見温泉ホテルは残念ながら2016年3月で閉館してしまいました
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【新見温泉ホテルの満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】 ★☆☆☆☆
新見温泉ホテルの温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 | |
ph | 7.4 (中性) | |
タオル巻き | 湯浴み着あり | |
効能 | リウマチ・痛風・切り傷・高血圧症・動脈硬化症・喘息・慢性婦人病・切り傷…etc. |