
住所 | 〒049-4151 北海道瀬棚郡今金字美利河352 |
TEL | 0137-83-7111 (クアプラザピリカ) |
入浴料 | 300円 |
時間 | 10:00~22:00 (月火は12:00~) |
定休日 | 11月~4月 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴1) 内湯 (女1、男1) |
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夏は山&川遊び、冬はスキーリゾートを満喫できる温泉宿
奥美利河温泉と山の家について(地図)
奥美利河温泉 (おくぴりかおんせん) は北海道 道南の山中にある温泉地で、1910年に金鉱を探している最中に発見された温泉です。
山の家はレクレーション施設の二股自然休暇村内にある5月~10月の間だけ営業している温泉宿で、ペットとの宿泊も可能なので愛犬家たちにも人気のお宿です。

山の家は閉鎖してしまいましたが、いつか再開されるることを願って体験記はこのまま残させていただきます
奥美利河温泉 山の家の体験記
山の家へのアクセスと外観・お風呂の種類
奥美利河温泉 山の家へは国道230号線から美利河ダム湖に向かいます。美利河ダム湖からは案内看板に沿って道道999号線を山中に向かって走っていきますが、道幅が狭いので気を付けてくださいね。
道道を約10Km進むと、いきなり開けた駐車場に到着します。
車を停めたら「山の家」方向に進みます。
大小のログハウスがあり奥の大きいほうが宿泊できる山の家、手前のログハウスが湯小屋になっています。

まずは奥のログハウスで入浴料を支払います。
ログハウスでは軽食もいただけます。
山の家には
・ 混浴露天風呂
・ 女性専用内湯
・ 男性専用内湯
と全部で3つのお風呂があり、全て源泉かけ流しの100%天然温泉です。
お風呂場へは先ほどの小さいログハウスへ移動します。

【山の家の湯小屋】
右側が女性用入口、左側が男性用入口です。
男女別内湯の画像付き口コミ
【男女別脱衣所】
棚とカゴ、椅子があります。

脱衣所には鍵付きロッカーも完備されていました。

【女性用内湯】
浴室に入ると下り階段が数段あって、その先に6~7人が入れそうな湯船があります。浴室自体は広くなくて窓も小さめなので少し閉鎖感がありましたが、素朴な木枠の湯船に癒されました。

吸い込まれそうなほどきれいな透明湯がかけ流しになっています。湯底は小さな石と所々座れるくらいの大きな石が配置されていて、ここに座ると半身浴ができてすごくぬるいお湯なので、いつまででも入っていられました。
混浴露天風呂の画像付き口コミ
混浴露天風呂へは男女別内湯の湯船の淵を歩いて行き、浴室奥にあるドアを開けると露天風呂に出られます。
【混浴露天風呂】
池のように広い湯船です。湯船の手前1/4くらいは男女間で木板の仕切りがあって、ほとんどの人たちはこちらのギリギリのところで入浴していました。

湯底は小石になっていて少しコケが生えていました。常に新鮮な無色透明の温泉が湯船に注がれています。源泉温度は38.5℃なので夏向きの温泉です。

山の家は閉鎖してしまいました。体験記は閉鎖前の情報であることをご了承ください
【ミナの感想】
山の中の大自然に囲まれて新鮮な空気の中にある池のような、なかなかワイルドな露天風呂でした。ただ、露天風呂の横の通路などからの目隠し用に木の柵があるので、そこまでの解放感は味わえませんでした。
周りは原生林に囲まれていて人が少なければ本当に静かですが、この日は入浴されている人がたくさんいてちょっと落ち着きませんでした。
ぬる湯なので特に夏の利用がおすすめです。
山の家の混浴難易度
湯船には大きな岩も配置されていて、男性湯側から隠れることもできます。
でも、この岩まで移動する間は隠れる場所は何もなく、お湯も透明すぎるくらいの透明度なので恥ずかしかったです。
ですが、仕切りの内側とはいえ女性の混浴率もとても高いうえにバスタオル巻きや水着着用での入浴もOKなので、比較的女性も混浴しやすいかな。
温泉+幻のA4ランク今金黒毛和牛を堪能しに行く
夏は山&川遊び、冬はスキーリゾートを満喫できる温泉宿
【山の家の満足度】 ★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★☆☆

山の家は残念ながら閉鎖してしまいましたが、いつかまた再開していただけることを願って体験記はこのまま残させていただきます。
山の家の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 単純温泉 | |
ph | 7.9 (弱アルカリ性) | |
タオル巻き | OK(水着も可) | |
効能 | 神経痛・五十肩・慢性消化器病・痔疾・運動麻痺・関節痛・動脈硬化症…etc. |