
然別峡温泉とシリオパの湯について(地図)
然別峡(しかりべつきょう)は大雪山国立公園内にある唯一の自然湖、然別湖と背中合わせにある山峡で、数多くの野天湯群が点在していて秘湯ファンの間で有名です。
シリオパの湯は決して入りやすいとはいえないマニア向けの野湯です。
シリオパの湯の体験記
シリオパの湯へのアクセス
シリオパの湯へはテムジンの湯と同じく道道1088号線から然別峡野営場を目指し、こちらを通り過ぎて然別林道を進みます。T字路が出てきたら右折すると画像の「いでゆ橋」が出てきます。
橋の先に駐車スペースがあるのでこちらに車を停めます。

テムジンの湯とは反対側の左側にある赤いゲートの先を進んでいきます。

この道は「ユルトクシュナイ林道」です。

木々に囲まれた歩きやすい林道を進むと…

画像ではほとんど見えませんが、歩いて2分ほどで左斜め下に砂防堤防がでてきます。こちらの堤防のほうに向かって降りて行きます。

すると堤防先には川のような湿地帯のような場所が広がっています。
シリオパの湯の口コミ情報
この川のような一帯のお水は生ぬるくなってます。

画像上に大きな配水管からぬるいお湯が流れています。その右下あたりに入浴できそうな湯だまりがあるそうですが、見つけられませんでした。

底は落ち葉で埋め尽くされていてその上にオレンジがかった土が覆っていて、とても入れるような状態ではありません。

オレンジがかった透明のお湯に足だけ浸けてみましたが、30℃程度のぬるさでした。おそらく全身入ったら泥だらけになってしまいますね。
【ミナの感想】
入浴できそうな湯だまりが見つけられず残念でした(あったとしてもこの土と落ち葉だったら入浴は諦めていたと思いますが)。
温泉が湧いている場所ならどんな場所でも入りたい!というマニア中のマニアのかた向けの野天湯だと思います。
シリオパの湯の混浴難易度
おそらく人がやって来ることはないので恥ずかしさはないと思います。
**万が一誰か来たらとっても恥ずかしいと思うので、恥ずかしさ度は「2」とさせていただきます。
【シリオパの湯の満足度】★☆☆☆☆
【混浴恥ずかしさ度】 ★★☆☆☆
シリオパの湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | 不明 | |
ph | 不明 | |
タオル巻き | OK(水着も可) | |
効能 | 不明 |