
住所 | 〒043-0514 北海道久遠郡せたな町大成区平浜691 |
TEL | 01398-4-5511 |
入浴料 | 100円(清掃協力金) |
時間 | 7:00~19:00 |
定休日 | 月曜午後・金曜午前・12~3月 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂 (女1、男1、半混浴) 半露天風呂(女1、男1) |
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臼別温泉と湯とぴあ臼別について(地図)
臼別温泉(うすべつおんせん)は北海道 道南に位置する日本海側の内陸部に古くから存在する温泉地です。
湯とぴあ臼別は1994年に温泉旅館廃業後、1995年に温泉閉鎖を惜しんで町民の保養・憩いの場として再開された無人管理の日帰り温泉施設ですが、町民以外も利用させていただくことはできます。
臼別温泉 湯とぴあ臼別の体験記
湯とぴあ臼別へのアクセスと外観・お風呂の種類
湯とぴあ臼別へのアクセスは道道229号線沿いを走っていると

「湯とぴあ臼別入口」の大きな看板が出てくるので、こちらを曲がります。

比較的走りやすい林道を3.2Km進むと湯とぴあ臼別に到着です。

【湯とぴあ臼別の外観】
ロッジ風のきれいな建物です。
湯とぴあ臼別には
・ 女性用露天風呂
・ 男性用露天風呂
・ 女性用内湯
・ 男性用内湯
と全部で4つのお風呂があり、全て源泉かけ流しの100%天然温泉です。
湯船自体は男女別になっていますが、露天風呂の先にある休憩スペースが男女共用になっているというちょっと変わったつくりです。
小屋入口手前には休憩用の椅子が置かれ、その奥に男女別入口があります。
画像左が男性用、右が女性用の入口です。

入口には清掃協力金を入れる場所があります。また、レトロな机の上には記帳ノートがありました。
男女別内湯の画像付き口コミ
入口から入るとすぐに脱衣所があります。小さな洗面台と鏡もありました。
画像の引き戸の先が男女別内湯の浴室です。

【男女別内湯】
お湯が冷めないように発泡スチロールの蓋がしてありました。

内湯ですが半露天風呂のような造りになっています。男性側の浴室とは巨大な石で仕切られています。
透明な戸の奥に露天風呂があります。
混浴露天風呂の画像付き口コミ
【男女別露天風呂】
こちらもお湯が冷めないように四角い発泡スチロールが何枚も湯面に敷いてあって、取るのに一苦労でした。
露天風呂の男女の仕切りは木の板になっていました。

露天風呂の先にあるこちらの休憩スペースは男女共用になっています。

露天風呂は内湯の倍以上の広さがあり、森林浴が楽しめます。

露天風呂の先端のパイプから源泉が静かに注がれています。お湯はう~っすら白濁湯に見えて、湯船に溜まっているお湯は白緑に濁って見えました。
湯温は最初熱かったですが、暫く入っていると適温に感じられました。

共用スペースから見た男女別露天風呂。

男性用露天風呂から見た共用スペース。源泉温度は53.4℃なので夏などは熱いかもしれません。
【ミナの感想】
森の中にひっそりと佇む湯小屋という雰囲気でした。周りは木々に囲まれているので四季折々の景色が楽しめて、特に秋の紅葉は素敵そうですね。
私が行った時は他に誰もいらっしゃらなかったので、とっても静かな中で入浴できました。こんなにもきちんと整備されている素敵な温泉が100円で利用できるなんてやっぱり北海道はいいですね~。
**湯とぴあ臼別はあくまで町民の方のための温泉施設です。町民以外の方はきちんとルールを守り、感謝の気持ちを持ってありがたく利用させていただきましょう。
湯とぴあ臼別の混浴難易度
露天風呂の先の休憩スペースが男女共用なだけなので、純粋な「混浴」ではありません。
普通に利用していたら男性が女性側に、女性が男性側の休憩スペースにずんずん入っていくというのは常識的にちょっとおかしいと思われますので、カップルや家族で行っても男女別々で温泉を楽しむことになりますね。わざわざ共用スペースに行くにはかなりの勇気が必要だと思います。
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【湯とぴあ臼別の満足度】★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】 ★★★★★
湯とぴあ臼別の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | アルカリ性単純温泉 | |
ph | 6.7 (中性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 神経痛・筋肉痛・関節炎・慢性消化器病・慢性皮膚病…etc. |