塩の湯で若返り体験をしに行く
安比温泉へ温泉とトレッキングを楽しみに行く
安比温泉の野湯について(地図)
安比温泉(あっぴおんせん)は安比温泉を含む6つの温泉を合わせた安比温泉郷のひとつで、スキーリゾート地として有名です。安比高原の温泉は美顔、美肌、美人の湯として知られています。
安比温泉にはホテルや温泉施設がありますが、安比高原の奥にある八幡平の北東山腹に湧く野湯が安比温泉の本家だそうです。
安比温泉 野湯の体験記
野湯へのアクセス
行き方に自信がなかったので安比グランドホテルのかたに伺ったところ、とても詳しく教えていただけました。
アクセス方法はまず安比高原のリゾート施設から7分ほどのところに5月中旬~11月上旬の間オープンしている休憩施設「ブナの駅」を目指します。ブナの駅を過ぎると少し凸凹がある未舗装の林道を(分岐点は左へ)約3kmほど進むとダムの前に到着するので、こちらに車を停めます。
ダムの所にある川を渡って下流方面に少し進むと、「安比歩道入口」という看板が出てきます。こちらからはなんとなく道になっているなだらかな上り坂の原生林を進んで行きます。途中等間隔で看板やリボンが掛っているので、そちらに沿って歩けば迷子の心配はありません。
歩き出して1キロしないうちに茶臼岳の登山道との分岐点がありますが「安比岳」のほうに進みます。こちらからは下り道になり、看板とリボンを頼りにに道なりに川を2回渡りながらぬかるんだ道を進みます。
するとまたも分岐点があって安比温泉は斜面を登るように表記されていますが、コンディションが良ければ沢沿いのルートでも行けるそうです。
順調なら歩き始めて40分位で安比温泉の野湯に到着するそうです。
安比温泉の野湯へ行く時の注意点
安比グランドホテルのスタッフさんが道を説明した後に野湯へ行く際の注意点を教えてくださいました。
➀ トレッキングシューズや長靴がオススメ
湿地帯を歩いたり川を何度も渡り、特に後半はかなりぬかるんだところを歩くので汚れてもいい・濡れてもいい靴がおススメだそうです
➁ 熊に注意!!
熊が頻繁に出没するそうなので熊鈴を持って行くなどの対策が必要です
② 夏は虫さされ対策を!
原生林や湿地帯を歩くので夏場は蚊や虫の標的になるそうです
実はこの日「最近は熊の目撃情報がとても多く、今朝もホテルの裏手でスタッフが遭遇したので今日は行かないほうがいいかと…めっちゃ出ます!!!」と言われ、行くのを諦めました。今回は残念でしたが、熊さんの活動が落ち着く頃にまた野湯体験しに来ます。
塩の湯で若返り体験をしに行く
安比温泉へ温泉とトレッキングを楽しみに行く
【野湯の満足度】 ☆☆☆☆☆ (評価できず)
【混浴恥ずかしさ度】★☆☆☆☆
安比温泉 野湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 単純硫黄泉 | |
ph | 不明(弱アルカリ性) | |
タオル巻き | OK(水着も可) | |
効能 | 筋肉痛・関節痛・打ち身・切り傷・美肌…etc. |