住所 〒028-7303
岩手県八幡平市安比高原
TEL 0195-78-3500 (八幡市観光協会)
入浴料
時間 日の出~日没
定休日 冬期・夜
駐車場 あり
構成 野湯

塩の湯で若返り体験をしに行く
安比温泉へ温泉とトレッキングを楽しみに行く




安比温泉と草の湯について(地図)

安比温泉(あっぴおんせん)は安比温泉を含む6つの温泉を合わせた安比温泉郷のひとつで、スキーリゾート地としても有名です。安比高原の温泉は美顔、美肌、美人の湯として知られています。

安比温泉にはホテルや温泉施設がありますが、「安比温泉の野湯」と並んで「ブナの二次林」と呼ばれる地帯に野湯「草の湯」があります。

安比温泉 草の湯の体験記

草の湯へのアクセス方法

行き方に自信がなかったので安比グランドホテルのスタッフさんに伺うと、とても詳しく教えていただけました。

まず安比グランドホテルと安比高原牧場の間の道をまっすぐ進みます。橋を渡ってさらに進むと「二次林」という看板が出てきます。さらに道なりに進むと牧場が出てくるので、そちらをS字に抜けて舗装された道を進みます。そのうち林道になりますが、「草の湯コース入口」という看板もあるのでそちらに従って行けば迷う心配はないそうです。

15分ほど走ると「草の湯歩道入口」という看板がありるのでこちらに車等を停めて歩きになります。小さな小川を渡って湿原の中を進んでいくと丸太が縦に置かれています。この上を歩いて行くと道が開けて3段になっている岩づくりの「草の湯」が登場するそうで、歩き始めてから20分ほどで到着するようです。

「草の湯は白濁したぬる湯なので夏がオススメですよ」とのことです。

足を延ばして「新草の湯」へ

もうひとつ、草の湯の近くに「新草の湯」という野天湯があるそうです。

草の湯から道らしいものはなく、草木に掛けられているテープを目印に急な下り坂を20分ほど草木をかき分けながら歩いて行くと1人用の小さな湯船あるそうで、こちらが「新草の湯」だそうです。湯船には新鮮なお湯がじゃぶじゃぶ流れているそうです。

安比温泉「草の湯」へ行く時の注意点

安比グランドホテルのスタッフさんが道を説明してくださった後に「草の湯」へ行く際の注意点を教えてくださいました。


➀ トレッキングシューズや長靴がオススメ
  湿地帯を歩いたり川を何度も渡り、特に後半はかなりぬかるんだところを歩くので汚れてもいい・濡れてもいい靴がおススメだそうです

➁ 熊に注意!!
  熊が頻繁に出没するそうなので熊鈴を持って行くなどの対策が必要です

② 夏は虫さされ対策を!
  原生林や湿地帯を歩くので夏場は蚊や虫の標的になるそうです

実はこの日「最近は熊の目撃情報がとても多く、今朝もホテルの裏手でスタッフが遭遇したので今日は行かないほうがいいかと…めっちゃ出ます!!!」と言われ、行くのを諦めました。今回は残念でしたが、熊さんの活動が落ち着く頃に野天湯体験しに来ます。

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【草の湯の満足度】 ☆☆☆☆☆ (評価できず)
【混浴恥ずかしさ度】☆☆☆☆☆ (評価できず)

草の湯の温泉詳細情報(身体への効能など)
泉質 単純硫黄泉
ph 不明(弱アルカリ性)
タオル巻き OK(水着も可)
効能 筋肉痛・関節痛・打ち身・切り傷・美肌…etc.
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