野天湯
霧島温泉郷と川の湯について(地図)
霧島温泉郷(きりしまおんせんきょう)は新湯、林田、硫黄谷、丸尾、栗川、湯之谷、殿湯、関平、野々湯の9つの温泉を総称した温泉郷です。霧島温泉郷は霧島山の南麓にあり1714年に飯田喜八が発見した硫黄谷温泉がはじまりで、坂本竜馬が妻のお龍と新婚旅行で訪れたところとして有名です。
「川の湯」は霧島最古の岩風呂が野湯になっている有名な「目の湯」のすぐ脇にある野湯です。
霧島温泉郷「川の湯」の体験記
川の湯へのアクセス方法
川の湯へは「目の湯」とほぼ同じで、まず「霧島ホテル」から県道1号線を下っていくと数分で右側に駐車できるスペースと「丸尾自然探勝路入口」という木の看板が出てくるので、こちらに車等を停めます。

探勝路の遊歩道を道なりに歩いていきます。大きな木々が生い茂る森林道なので夏は涼しいですが、冬は寒いでしょうね。遊歩道には夏でもたくさんの落ち葉があったので少し滑りやすかったです。

なだらかな登り道を50m(約1分)ほど進むと「岩風呂」という標識が出てくるので、その方向(右方面)に進んで

遊歩道から少しそれたすぐ上にある透明の「目の湯」の湯船の先に流れる川が「川の湯」です。
お好みの場所を探して入れる川の湯
見えずらいですが画像の中央より少し左上に見える小さな茶色い看板が目の湯、そこから大きな板のような石を過ぎると川です。

岩の湯方面から川の湯を見るとこんな感じです。

【霧島温泉郷 川の湯】
硫黄泉が川の水と一緒に流れている川の湯の周りは硫黄のにおいが漂っていて「目の湯」のお湯とはぜんぜん違う白濁湯です。

このあたりの川全体が天然の温泉なのでどこでも好きなところに入れますが、場所によって湯温が違うので自分のお好みの温度と深さを探して入浴できます。
上流に行くほど熱くなるので寒い時期はかなり上流に行かないと適温ではないようです。

私が行った9月は目の湯のすぐ脇あたりで少しぬるめの適温だったので移動ゼロで快適でした。

湯船からは豪快に流れる川と高くそびえる緑の木々、そして橋も見えて自然を満喫できます。

澄んだ空気のなかで太陽に映える緑を見ながらの森林浴は最高!

このあたりの川底の深さは湯船にまさにぴったりでしたよ。結構川の流れが急だったのでバランスを取るのが大変でした。
川底は泥湯状態になっていて歩くとお湯が汚れます (笑) 。
【ミナの感想】
こちらの川の湯も目の湯と同じく野湯にしてはとてもアクセスがよくてわかりやすく、さらに近いので助かりました。
季節によって湯温がだいぶ違うので行った時期によってお湯の印象がだいぶ違うと思いますが、私は川の湯に川の湯に入ってすぐのところでとても気持ちよく入浴することができました。冬はかなり寒いし湯温も冷たいと思われ、かなり上流まで行かなければならないでしょうから初夏~秋が最適なシーズンかな。
深さもちょうどよく豪快な湯量(水量)で新鮮なお湯を楽しむことができましたし、硫黄のかおりも十分に満喫できました。川にずんずん入ってしまうと川底の泥でお湯が濁ってしまうのでゆっくり入ったほうがきれいな状態で入浴できますよ。
目の湯と目と鼻の先にあるのにお湯の色といい、においといい、温度といい、全く違うので本当に自然のすごさを目の当たりにできました。
「川の湯」の混浴難易度
脱衣スペースがないので着替えがいちばん問題です。
川の湯は探勝路からすぐのところにありますが、上流など入る場所によっては人目のつかない場所になるので女性も入ろうかなと思える環境です。
また、お湯は白濁しているのでお湯に入ってしまえば中は見えずらいですし、野湯ですからバスタオル巻きや水着での入浴もできますからやはり脱衣をクリアさえすれば女性も楽しめる野天風呂だと思います。
【川の湯の満足度】 ★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★☆☆
- 川の湯の温泉詳細情報(身体への効能など)
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泉質:硫化水素泉ph:6.1 (中性)バスタオル巻き:OK(水着も可)効能:神経痛・切り傷・火傷・慢性婦人病・虚弱児童・五十肩・慢性消化器病…etc.
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“霧島温泉郷「川の湯」” への1件のコメント
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山ん城温泉には行かれてないのでしょうか?