露天風呂(混浴1、女2、男2)
内湯(貸2、女1、男1)
菊鹿温泉と菊翠苑について(地図)
菊鹿温泉(きくかおんせん)は熊本県の田園地帯が広がる高台にある素朴な場所にある、約1300年の歴史を持つ老舗の温泉地で、かつては合瀬川温泉とも呼ばれていたそうです。
「菊翠苑(きくすいえん)」ものどかな田園風景に囲まれた場所にあり、地元の人たちを中心に愛されている温泉宿です。
菊鹿温泉「菊翠苑」の体験記

菊翠苑の混浴風呂は現在は別浴になってしまいましたが、またいつか混浴が復活して頂きたいという想いを込めて体験記はこのまま残させていただきます。
菊翠苑の外観と館内画像・お風呂の種類
【菊翠苑の外観】
平屋造りで公民館風の建物です。

【菊翠苑の玄関入口】
外から見ると1階ですが、中に入ると玄関は3階になっています。

ピンボケして申し訳ありません・・玄関に入って左が受付です。

柔道選手時代の田村亮子選手などスポーツ選手や有名人の写真も多くありました。
菊翠苑には
・ 混浴露天風呂
・ 2つの女性専用露天風呂
・ 2つの男性専用露天風呂
・ 2つの貸切風呂(家族風呂)
・ 女性専用内湯
・ 男性専用内湯
と、全部で9つのお風呂があり、源泉かけ流しの100%天然温泉です。

全てのお風呂場は1階にあります。 男湯入口の先に家族風呂が2つ並んでいます。
男女別内湯の画像付き口コミ
家族風呂の先に女性用脱衣所入口が2つあります。
中でつながっているのでどちらから入っても一緒です。

【女性用脱衣所】
コインロッカーもありますが、どこか家庭的な雰囲気です。

洗面台にはドライヤーと洗顔料が完備されていました。

脱衣所入って奥に2か所ドアがあります。
画像左奥のドアが内湯への入口ですが、脱衣所手前にももうひとつ内湯への入口もあります。

【女性用内湯】
窓に面して横に長い湯船で、目の前には田園や丘の自然溢れる景色が望める一方、真下の女性用露天風呂も見えました。お湯は熱めで小さな湯の花も舞っていました。

内湯にはシャワー&カランにリンスインシャンプーとボディソープが完備されていました。
女性専用露天風呂の画像付き口コミ

露天風呂へは脱衣所の右奥「露天風呂」と書かれたドアから外に出ます。

【女性用露天風呂①】
外に出るとすぐにある10人用ほどの湯船です。無色透明のきれいなお湯は適温でした。
こちらの湯船は一部からしか景色が見えませんでした。

湯船の先に下に降りていける階段があります。

【女性用露天風呂②】
先ほどのお風呂より少し下段にある大きな岩が配置された広めの湯船で、お湯は上段から流れているようで湯温は30℃ないくらいの冷たさでした。
混浴露天風呂の画像付き口コミ
混浴露天風呂へは下段にある男女別露天風呂から移動できます。
画像左側の仕切りの向こうが混浴になっています。

現在仕切りが完全に壁になって女性側から入れないつくりになり、以前の混浴は男性専用露天風呂になっています。

【混浴露天風呂】
5~6人用の屋根付き檜風呂です。

女性は湯船の右奥、おじ様がいるところから入って来られます。
こちらの湯船は少し熱めの適温で、少しつるりとしたお肌に優しいお湯でした。

地元の常連さんが多く、熊本弁?に癒されました。
おじ様が男性露天風呂側から写真を撮ってくださいました。

混浴露天風呂や下段の男女別露天風呂からは八方ケ岳とのどかな景色が広がっています。
【ミナの感想】
場所も景色も施設もお客さんもぜ~んぶが素朴で、のどかな景色と穏やかな常連さんたちに肩ひじ張らずに純粋にお湯を楽しめました。
少しとろっとした温泉の質も素晴らしく、お肌にしっとりと馴染んで身も心もとろ~んとなりました。上段の露天風呂に「寒い日に 何よりごちそう このおふろ」と書かれた石碑があって、この日はその言葉をそのまま実感できました。
「菊翠苑」の混浴難易度
混浴露天風呂は男女別露天風呂から入って行けますが、人が多く入っていることが多いようです。お湯に浸かる時は湯船をまたいで入らなくてはならないのでちょっと恥ずかしいです。でも一度入ってしまえば常連さんも多く、男女の分け隔てなく入浴できる貴重なお風呂だと思います。
ただ一点注意ですが、下段にある女性専用露天風呂も場所によっては混浴風呂から見えるので場所に気をつけて入浴して下さいね。

菊翠苑の混浴風呂は現在は別浴になってしまいましたが、またいつか混浴が復活して頂きたいという想いを込めて体験記はこのまま残させていただきます。
【菊翠苑の満足度】 ★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★☆
- 菊翠苑の温泉詳細情報(身体への効能など)
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泉質:アルカリ性単純温泉ph:8.5 (アルカリ性)バスタオル巻き:NG効能:神経痛・関節痛・神経麻痺・慢性消化器病・痔疾・うちみ…etc.
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“菊鹿温泉「菊翠苑」” への1件のコメント
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ここは壁がされてあり女性側から入れなくなっていました。2016年8月行きました。