
住所 | 〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2331 |
TEL | 0967-67-0006 |
入浴料 | 600円 |
時間 | 11:00~15:00 (最終受付は14:30) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴1、男女交代制1) 内湯 (女1、男1) |
垂玉温泉と山口旅館について(地図)
垂玉温泉(たるたまおんせん)は阿蘇五岳の一つ烏帽子岳の中腹で標高800mに位置し、阿蘇山の中央火口丘の西斜面を流れる垂玉川の脇にある山深い温泉地です。200年以上前に「金龍山・垂玉寺」の修行者によって発見されたお湯です。
山口旅館は江戸時代に開業した垂玉温泉にある唯一の温泉旅館で日本秘湯を守る会の会員す。

2016年4月に発生した熊本地震の影響で旅館の周辺道路、阿蘇大橋が崩落するなどの被害を受けてしまったため関係者以外の通行は禁止されています。また山口旅館自体も建物が壊れただけでなく、土砂崩れで泉源が埋まってしまいたため地震発生以降2019年7月現在でも営業を一時閉鎖しています。
1日も早い復旧と営業再開を願っています。
垂玉温泉 山口旅館の外観とお風呂の種類

こちらは2016年の熊本地震以前の情報になります
【山口旅館の外観】
山口旅館には
・ 混浴露天風呂
・ 男女交代制半露天風呂
・ 男女交代制内湯
・ 家族風呂
と全部で4つものお風呂がある敷地内に自家源泉を持つ100%源泉かけ流しの天然温泉です。
山口旅館では日帰り入浴も受け付けていらっしゃいますが、利用できるのは内湯と男女交代制の半露天風呂のみ。混浴のお風呂は宿泊者でないと利用することはできません。つまり、宿泊しないと混浴には入れないということです。これは私が求めている純粋な『日帰り混浴風呂』ではないので、今回は現地見学のみで実際にお風呂には入っていません。
以下は旅館のかたに伺った情報です。参考になればと思います。
山口旅館のお風呂情報
【山口旅館の外観】
宿泊者しか利用できない混浴露天風呂はお風呂のすぐ裏の金龍山から流れ落ちる金龍の滝の滝壺のする脇にあって滝を眺めながら入浴できるので「滝の湯」と名付けられています。金流の滝は高さ60mもある岩山から落ちているので迫力満点で水の流れ落ちる音としぶきがが心地よく、季節によって様々な景色も楽しめます。
女性は湯浴み着を着用して入浴できるそうです。

滝の湯は20:30~21:30の間は女性専用時間になります
日替わり(朝夕)で男女が入れ替わる半露天風呂からは春~夏にかけてかじかの鳴き声を聞くことができるので「かじかの湯」と名付けられています。半露天風呂は檜でつくられていて茅葺と相まってとても風情があります。
また、醤油の仕込み桶を使った湯船もあって、そちらではハーブ湯も楽しめます。
「天の湯」と名付けられている男女交代制内湯には湯の花がたっぷり舞っていてうっすらと白く濁ったのお湯に温泉気分が高まります。広い湯船からは山と渓谷美の風景が望め視的にも癒しがあります。また、打たせ湯やサウナもあるそうです。
家族風呂は浴室も湯船も家庭用サイズ程度の広さだそうで景観もないため、どうしても大浴場に入りたくないかたや赤ちゃんがいるご家族、補助がいるか専用の利用と考えていただいてもいいようです。
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【山口旅館の満足度】 ☆☆☆☆☆(未入浴)
【混浴恥ずかしさ度】☆☆☆☆☆
山口旅館の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 単純温泉 | |
ph | 6.8 (中性) | |
タオル巻き | 湯浴み着あり | |
効能 | 神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復…etc. |
いつぞやに「垂玉温泉に行ってほしい」と書いたものです。
垂玉温泉の情報参考になりました。
垂玉温泉の一段上にある地獄温泉が、地震後復活した様なので
行ってみたいと思います。
追伸
個人的に、最近になって仕事の関係で国内線をよく利用します。
人気路線はなかなか席が取れなかったりします。
国内か国際線では違うのかもしれませんが、予約のコツや、席の
選び方なんてのも書いてもらえるとありがたいです。
いつぞやに「垂玉温泉に行ってほしい」と書いたものです。
当該温泉の傍にある地獄温泉 青風荘に今日行ってきました。
当該温泉と私は利害関係は全くありませんが、震災の爪痕が
まだ深くある中で、懸命に復興にあたる様は深く感銘を受け
ました。