
住所 | 〒861-0112 熊本県鹿本郡植木町田底30 |
TEL | 096-274-6231 |
入浴料 | 300円 |
時間 | 8:00~22:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴1) 内湯 (貸2、女1、男1) |
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植木温泉といろは旅館について(地図)
植木温泉(うえきおんせん)は熊本県北部にある植木ICからもすぐというアクセスのいい温泉地です。もともとは平島温泉という名前でしたが、1969年に町村合併に伴い植木温泉になりました。
いろは旅館はのどかな田園地帯にあり、植木温泉に変更される前からある元湯的存在の温泉宿です。
植木温泉 いろは旅館の体験記
外観と館内画像・お風呂の種類
【いろは旅館の外観】
車がたくさん停まっていました。
ちょっと大きな民家のような雰囲気の建物には全部で12部屋あります。

【いろは旅館の玄関入口】
新しそうなきれいな建物です。
中に入ってすぐ左側が受付けです。
いろは旅館には
・ 混浴露天風呂
・ 2つの貸切風呂(家族風呂)
・ 女性専用内湯
・ 男性専用内湯
と全部で5つのお風呂があり、源泉かけ流しの100%天然温泉です。
**貸切風呂は有料(1,000円)で空いていれば日帰入浴でも利用できます。

いろは旅館では2013年3月に混浴露天風呂を廃止し、現在は男女別の露天岩風呂となっています。以下はそれ以前の体験記であることをご了承下さい
お風呂場へは長い廊下を進みます。

廊下をどんどん進むと左側に貸切風呂があります。
【家族湯入口】

途中には休憩室もあります。
男女別内湯の画像付き情報
ここまででも結構進んできましたが、お風呂場へは更にひと曲がりします。

ようやく脱衣所のドアが見えました。
画像手前が男性用、奥が女性用入口です。

【女性用脱衣所】
カゴが重なってあり、棚がないので邪魔にならないところに置いておきます。

家庭的な洗面台にドライヤーが置かれていました。

【女性用内湯】
一見大きなひとつの湯船に見えますが実際は3槽にわかれています。いちばん手前はぬるめ、真ん中はジェットバス、いちばん奥は熱めと温度の違うお湯が楽しめます。
男女別内湯にはシャワー&カランにリンスインシャンプー・ボディソープ・石鹸が完備されていました。おばあちゃんたちとお孫さんたちがわいわい洗っていたのが微笑ましかったです。
混浴露天風呂の画像付き情報

いろは旅館では2013年3月に混浴露天風呂を廃止し、現在は男女別露天岩風呂となっています
混浴露天風呂へは男女別内湯の奥にあるドアから外に出ます。

ドアを開けるとこんな感じです。

湯船の中央部に大きな岩があって一部分だけが行き来できるスペースがある半混浴です。湯船の周りにはちょっぴり南国チックな植物が多く見られました。

源泉は男性側と女性側のちょうど真ん中から豊富に注がれています。お湯は無色透明でぬるめでした。さっぱり感と少しだけヌメリ感がありました。

画像後ろのドアが女性用内湯に続いています。湯底は小石が敷かれていて足裏を刺激してくれて健康になれそうです。
【ミナの感想】
地元の方に愛されている温泉です。銭湯に来るような感覚でおばあちゃんとお孫さんといった家族みんなでお風呂に来ていました。このようにほのぼのとした雰囲気で私もこちらの住民気分でお湯を楽しませていただきました。
お湯はぬるぬると聞いていたのですが、この日はなぜかそれほどぬめりは感じませんでした。でも、もちろん入浴後はお肌つるつるになりましたよ♪
何度も宿泊で来ているという御婦人から伺ったのですが、いろは旅館には室露天風呂付き客室があるのだそうです。お造りや馬刺しなどボリュームいっぱいのお料理もお部屋でゆっくり食べられて、お値段は12,000円ほどというリーズナブルさだそうです。次回は是非お泊りで利用させていただきたいです。
いろは旅館の混浴難易度
混浴露天風呂は男女別内湯から入って行けるうえに男性側、女性側の真ん中に岩があって、ほとんど別浴のようになっている半混浴露天風呂なので女性も比較的安心して入浴できる造りです。

いろは旅館では2013年3月に混浴露天風呂を廃止し、現在は男女別の露天岩風呂となっています
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【いろは旅館の満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】 ★☆☆☆☆
いろは旅館の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | 弱アルカリ単純温泉 | |
ph | 不明 (弱アルカリ性) | |
タオル巻き | OK | |
効能 | 神経痛・糖尿病・高血圧・胃腸病・リウマチ・美肌…etc. |