東鳴子温泉「初音旅館」




住所 〒989-6811
宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣90
TEL 0229-83-2166
入浴料 500円
時間 10:00~15:00
定休日 無休
駐車場 あり(無料)
構成 内湯(混浴2、貸1)

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東鳴子温泉 初音旅館体験記

東鳴子温泉(ひがしなるこおんせん)は宮城県の北に位置する全国的にも有名な鳴子温泉郷にあり、昔から湯治や長期療養滞在にも適した温泉地です。

初音旅館 東鳴子温泉 入り口 画像

初音旅館(はつねりょかん)は湯冶目的のお客さんを中心に人気の老舗温泉旅館です。

初音旅館はその日宿泊客がいると日帰り入浴は断られます。私も賭けで行ってみたのですが、着物を着た女将さんが出てきて「今日はお客さんがいるからダメです」とそっけないお返事が…

そんなわけで今回は入浴できなかったので、ここからは実際に行かれたかたの情報をもとに初音旅館の混浴風呂についてご紹介します。

初音旅館には
・ 2つの混浴内湯
・ 貸切内湯

と全て源泉が違う3つのお風呂があり、源泉かけ流しの100%天然温泉です。

「第一浴場」と呼ばれるひょうたん型の小さな岩風呂は宿泊客専用の混浴内湯です(19:00~21:00は女性専用タイム)。

「第二浴場」と呼ばれる内湯は宿泊者専用の貸切風呂です。

「第三浴場」と呼ばれる大浴場が日帰り入浴のお客さんも利用できる混浴内湯です(金・土・祝前日の19:00~21:00は男性専用タイム)。

この初音旅館の第三浴場の特徴はお湯が黒いこと。初音旅館のお風呂は季節にあわせた湯量によって温度調節をしているのでいつでも適温なのだそうです。混浴内湯でも男女別の脱衣所があります。半円系の湯船がある内湯ですが、窓が広く取られていて開放感があるそうです。

初音旅館では日帰り入浴では1つのお風呂しか入れず、第三浴場が入れない場合は第一、第二浴場に入らせてもらうこともあるそうです。

【ミナの感想】

初音旅館では宿泊客大優先で宿泊のお客さんが1組でもいると断られるのはもちろん、日帰り入浴ができる場合でもあまり歓迎されません。実際私が行った時もちょっと嫌な顔をされ、日帰り入浴のお客さんはあまり受けたくないような感じでした。

また、宿泊の場合ですら年齢的に湯冶目的でなかったりするとちょっと敬遠されるなど、いろいろな意味で初音旅館での混浴はハードルが高そうです。湯冶目的のお客さんが多くてお風呂も小さいうえに混浴なので、きっと宿泊のお客さんのことを配慮した上での対応をされているのだと思います。

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【初音旅館の満足度】☆☆☆☆☆(入浴できず評価なし)
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★(予想)

初音旅館の温泉詳細情報(身体への効能など)
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(純重曹泉)
ph 6.9 (中性)
タオル巻き OK
効能 打撲・リウマチ・慢性婦人病・糖尿病・高血圧・胃腸病…etc.
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