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白馬八方温泉と小日向の湯について(地図)
白馬八方温泉(はくばはっぽうおんせん)は長野オリンピックの会場にもなり、たくさんのスキー場があるスキーリゾート地として有名な白馬村に湧く温泉です。白馬八方温泉が開湯したのは1986年と新しいですが、水素イオン濃度が驚異の11ph以上という日本屈指のアルカリ度数を持つつるつるの泉質として有名です。
小日向の湯の野湯は共同浴場「おびなたの湯」の源泉タンクから溢れたお湯を引いて有志のかたが湯船をつくったという野湯です。
白馬八方温泉 小日向の湯 体験記

2018年6月の時点で私の訪問時にあった野湯はなくなっていたそうです。現状はわかりませんので行かれる方はご注意ください
小日向の湯の野湯へのアクセス方法
白馬八方温泉にある「小日向の湯の野湯」へのアクセスはまず共同浴場の「おびなたの湯」を目指します。白馬から猿倉へ向かう方向に進むとすぐに橋がでてきます。
橋を渡るとすぐに砂利道になります。この橋を渡ってすぐの左に続く林道を歩いていきます。

とても歩きやすい道を川の上流に向かって10分ほどひたすら歩くと、右側に小さな小屋が見えます。このあたりから川側をよく見てみてください。

この日は少し寒かったので温泉の噴気が少し遠くから見えましたが、木々が覆っていたら分かりずらいかもしれません。

道から見るとこんな感じです。川よりかなり上に水たまりのようなものが見えますが、こちらが湯船です。
道から離れるところは滑りやすい急斜面になっているので気を付けてくださいね。

緑色のホースも湯船までのびていました。急斜面にはお湯が流れていて滑りやすくなっていました。
小日向の湯は野趣満点!

2018年6月の時点で私の訪問時にあった野湯はなくなっていたそうです。現状はわかりませんので行かれる方はご注意ください
斜面を下りてみると、こんなにもしっかりとした湯船がありました。

想像以上に湯船らしい湯船でした。

2~3人用ほどの浅めな湯船です。お湯は新鮮ですし、湯温も適温でサイコー!

お湯は無色透明でお肌に優しいヌルッと感がありました。
眼下には雄大な川の流れ、目の前には山が見えて静かな大自然の中で入浴できました。

この湯船のさらに下のほうにもうひとつ湯船らしいものがありました。でもこれまた急斜面なのと、こちらの湯船のほうが断然しっかりしていたのでわざわざ行く気になれませんでした。

2018年6月の時点で私の訪問時にあった野湯はなくなっていたそうです。現状はわかりませんので行かれる方はご注意ください
【ミナの感想】
今回こひなたの湯の露天風呂へは2回目の挑戦です!前回近いところまでは行けたのですが、結局見つけられずに断念。今回はブログ読者のかたの情報をもとに無事見つけることができました~♪ありがとうございます!!
湯船は川と林道の間の急斜面にあります。木々と同じ位置から川が見下ろせるのでちょっぴり天空のお風呂気分になれました。
野湯なのであまり期待していませんでしたが、湯船もお湯もきれいでした!
また、美肌になれる強アルカリ性ということで楽しみでしたが、いい感じのヌルヌル具合で入浴後はお望み通りのしっとりお肌になれました。

2018年6月の時点で私の訪問時にあった野湯はなくなっていたそうです。現状はわかりませんので行かれる方はご注意ください
小日向の湯の混浴難易度
自然の中にポツンとある野湯で脱衣所もないので、もし誰か他に先客がいたらかなり恥ずかしいです。ですが、あまり人が来るような場所でもなさそうですし、林道からも見えずらいので静かに自然と戯れながら入浴できる確率が高いと思います。
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小日向の湯の満足度 ★★★★☆
混浴恥ずかしさ度 ★★★★★
小日向の湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | アルカリ性単純泉 | |
ph | 11.5 (強アルカリ性) | |
タオル巻き | OK(水着も可) | |
効能 | 冷え症・疲労回復・神経痛・筋肉痛・慢性皮膚病…etc. |
今日いったけどやってなかったよ
おびなたの湯 の野天風呂
今来てみましたが湯船は野に還ってますね。
2018年6月時点では遺跡となっています。
なまじろう様
最新情報をご提供下さり、大変ありがとうございます!
残念です。