
住所 | 〒398-0001 長野県大町市葛温泉2118 |
TEL | 0261-22-3211 |
入浴料 | 600円 |
時間 | 8:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴1、女) 内湯 (女2、男1) |
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葛温泉について(地図)
葛温泉(くずおんせん)は北アルプスの山懐にある山の温泉地で、四季の景色を楽しみながらの入浴が人気です。「葛温泉」という名前は慶応3年の貧困で里人が食べ物に困って山中を散策している時に発見されたお湯だといわれていることから来ています。
葛温泉は昭和44年の集中豪雨で旅館が流されてしまう被害に遭いましたが、今では復興して3軒の温泉宿があります。なかでも大町市街にいちばん近くて高瀬川に面している宿が「仙人閣」です。
葛温泉 仙人閣の体験記
外観とお風呂の種類
【仙人閣の外観】

【仙人閣入口】
日本秘湯を守る会の会員です。
入ってすぐ右手が受付でお風呂は左側に進みます。
仙人閣には
・ 混浴露天風呂
・ 女性専用露天風呂
・ 2つの女性専用内湯
・ 男性専用内湯
と全部で5つのお風呂があり、すべて源泉かけ流しの100%天然温泉です。
男女別内湯の口コミ情報
内湯&露天風呂入口。
お風呂は館内つきあたりにあります。

【女性専用用 脱衣所】
シンプルですが広々としていて洗面台とドライヤーもありました。
【女性専用内湯 ①】
窓が広くて明るい浴室ですが、目隠しがしてあって景観はイマイチです。
こちらのお湯は循環のようです。

女性用内湯にはシャワー&カランにシャンプー・ボディソープ・石鹸が完備されていました。

【女性専用内湯 ②】
最初の内湯の右側にあるドアを開けると2つ目の内湯、大きな岩風呂があります。こちらは昔女性用露天風呂だったそうで湯船が広くて景色もいいです。自家源泉だというお湯はかなり熱かったです。
女性用露天風呂の口コミ情報
女性用露天風呂は2つめの内湯の目の前にあります。
【女性専用露天風呂】
高瀬川沿いにある露天風呂で下のほうに渓流が見え、マイナスイオンを感じられました。緑に囲まれていてすごく静かなので心が落ち着きます。

無色透明のお湯には白くて大きな湯の花がたくさん舞っていてお湯は熱めでした。
混浴露天風呂の口コミ情報
混浴露天風呂へは1つめの女性用内湯の窓側にあるドアから外に出て左に進むと岩の横に小さな空間があります。画像でいうと左奥の岩と仕切りの間の狭い空間が混浴になっています。
この時はカップルがずっと入っていて混浴の写真を撮ることができませんでした。
かなり狭い空間の混浴露天風呂はそに行くのも岩を越えていかなければなりません。また、入っても右側が岩、左側が垣根ですごく閉鎖的です。それに混浴のスペースから源泉が出ているのでとても熱かったです!!
左の大きな岩の向こう側が混浴スペースです。
【ミナの感想】
女性用露天風呂は浅いですが、川と緑に包まれてかなり落ち着けました。夏はアブで大変だそうですが、特に紅葉の時期は素晴らしい景色が見られそうです。
一方、混浴露天風呂は男女別の露天風呂の間に仕切りがあって、混浴のスペースはほんの一部分。「混浴」というより実質は男女別の露天です。宿のご主人も『一部混浴で正式な混浴ではありません』とおっしゃっていました。
せっかくの景色も見えずらいので、わざわざ混浴に入っているよりも男女別の露天風呂でのびのびと景色を楽しんだほうが素敵なひとときを過ごせました。
仙人閣の混浴難易度
混浴露天風呂へは女性用内湯のドアから入って行けるので比較的混浴しやすいです。
ただ、湯船に入る時に熱い源泉があるところがあったり、岩の仕切りがあったりとちょっと苦戦します。それにお湯は無色透明ですしお湯も浅めなので、どなたか他に混浴に入っている場合はかなり難易度が高いです。
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【仙人閣の満足度】 ★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★
仙人閣の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 単純硫黄泉 | |
ph | 7.4 (中性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 慢性皮膚病・神経痛・リウマチ・胃腸病・切り傷…etc. |