
住所 | 〒413-0501 静岡県賀茂郡河津町梨本359 |
TEL | 0558-35-7711 |
入浴料 | 1,000円 (子供500円) |
時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴、女、男) 内湯 (混浴、貸、女、男) |
大滝・七滝温泉と天城荘について(地図)
大滝・七滝 (おおだる・ななだる) 温泉は川端康成の小説「伊豆の踊り子」ゆかりの天城に湧く温泉地です。
天城荘 (あまぎそう) は温泉のテーマパークのようで、庭内には大きな滝がありって入浴客以外にも観光客がたくさんいます。
大滝・七滝温泉 天城荘の体験談
天城荘の外観・お風呂の種類
【天城荘駐車場前の看板】

日帰り入浴受付所。
利用券販売所の「明池亭」は道路から階段で少し降った左手にあります。こちらには更衣室・ロッカー・シャワーがある他、タオルや水着のレンタルも行っています。
天城荘には
・ 混浴露天風呂
・ 女性専用露天風呂
・ 男性専用露天風呂
・ 混浴内湯
・ 貸切内湯
・ 女性専用内風呂
・ 男性専用内風呂
と全部で20以上と数え切れないほどのお風呂があり、4本もの源泉を持つ源泉かけ流しの天然温泉です。
ちなみに日帰り入浴が出来るのは庭園にある野外施設の
・ 露天風呂
・ 穴風呂
・ 温泉プール
のあわせて15のお風呂です。
混浴の画像付き口コミ情報
たくさんのお風呂があってどこから入っていいのかわからないので、入口から近いところから行くことにしました。

貸切露天風呂 【見晴の湯】
天城荘の露天風呂の中では一番高いところにあります。

【子宝の湯】
洞窟風呂のようです。

「子宝の湯」からさらに進行方向に進むと「大滝」に着きます。
画像右側に真っ暗な入口らしきものがありますが、こちらが天城荘名物風呂の「穴風呂」の入口です。入ると30mほどの洞窟になっていて、男女別のお風呂にたどり着きます。

【秘湯 穴風呂】
お風呂の入口は男女別ですが奥でつながっていて混浴になります。
実際は画像よりももっと暗くて狭く感じました。極度な暗所&閉所恐怖症の私はお風呂に入るのはおろか、こちらまでたどり着くのに冷や汗モノでした…

【大滝を臨む混浴露天風呂】
約30mの高さがある河津七滝の中でいちばん大きな「大滝」の滝壺すぐ横、渓流沿いにあるお風呂は「河原の湯」「滝見の湯」と呼ばれています。
大滝を見ながら入れる混浴露天風呂は全部で6つもあります。



浅いものから深さのある湯船、完全な露天から屋根付きの半露天まで様々なお風呂がありますが、湯温はどちらも適温でマイナスイオンもたっぷり。なんといっても景色が素晴らしかったです。
ただ、観光客にはかなり見られます…

さて、ちょっと戻って今度は五右衛門風呂の方向へ。

【五右衛門風呂】
天城荘のなかでも人気が高い七滝の名前がついた7つの釜の五右衛門風呂です。
人が多すぎて詳細画像が撮れませんでした。

【温泉プール】
水深1.5m、長さ25mという本格的プールです。夏は温泉ではなくてお水になるそうです。
プールも渓谷沿いにあって、近くには橋と水車が見えました。
この他にも天城荘には寝湯にぴったりな浅い「道祖神の湯」、ループ橋がよく見えるぬる湯の「霊泉蛇湯」といった露天風呂があります。
【ミナの感想】
天城荘の駐車場は「入湯者専用駐車場」の他にも「無料町営駐車場」が充実しているので駐車場に困る心配がありません。
天城荘の庭園はとっても広く勾配もあるので全部回ると結構疲れました。
滝や緑などの自然を堪能しながらお風呂に入れるのはとっても気分がいいです。
天城荘はしっぽりと温泉を味わうというより、友達同士や家族でわいわいとテーマパーク感覚で楽しむと満足できると思います。ちなみに天城荘の宿泊者だけが体験できる夜の「大滝のライトアップ」は、とっても素敵だそうですよ♪
天城荘の混浴難易度
バスタオル巻きや水着着用での入浴もOKなので混浴もしやすいですが、露天風呂目当てではない滝を見に来ただけの観光客のかたたちもたくさんいらっしゃるので、コインロッカーに服を置いて水着でウロウロするのも完全に浮いてしまってかなり恥ずかしいです。
かといってお風呂の移動ごとに洋服を着なければいけないのも大変。利用券販売所でもレンタルしていますが、バスローブのようなものがあると便利だと思います。
【天城荘の満足度】 ★★☆☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★☆☆
天城荘の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 単純泉 | |
ph | 8.5 (アルカリ性) | |
タオル巻き | OK(水着も可) | |
効能 | 美肌効果・肩こり・腰痛神経痛・冷え症・筋肉痛・肌あれ・ストレス…etc. |
昨日行ってきましたが、経営者が変わってだいぶ様変わりしていました。天城荘フロントで支払います。2000円になっていました。五右衛門風呂はなく、打たせ湯も枯れていました。男女それぞれの内湯と、滝のそばに低温から高温まで5つの風呂がありました。洞窟風呂はそのままでした。
滝を見ながらゆっくり温泉に浸かるのは最高でした