弱アルカリ性泉とはpH7.5~8.4の温泉のことです。
基本的にはアルカリ性泉と同じ働きをしますがpH8.5以上のアルカリ性温泉と比較すると、アルカリ性泉は高い洗浄力で皮膚の汚れを落としてくれますが、pH数値が高いほどその作用も強力になります。だから強アルカリ性だから肌がスベッスベになるのかというとそうではなく、逆に皮膚の油脂を奪われすぎてお肌がカサカサに乾燥してしまう場合もあります。
基本的にはアルカリ性泉と同じ働きをしますがpH8.5以上のアルカリ性温泉と比較すると、アルカリ性泉は高い洗浄力で皮膚の汚れを落としてくれますが、pH数値が高いほどその作用も強力になります。だから強アルカリ性だから肌がスベッスベになるのかというとそうではなく、逆に皮膚の油脂を奪われすぎてお肌がカサカサに乾燥してしまう場合もあります。
弱アルカリ性の洗浄力はアルカリ性ほど強くはありませんが適度に洗浄してお肌を柔らかくしてくれるので刺激に対して敏感なお肌・乾燥肌のかたにはアルカリ性より弱アルカリ性のお湯のほうが安心して入浴できるのでおススメです。
1点注意していただきたいのは、温泉に行くとつい隅々までよく洗ってきれいにしたくなってしまいますよね。でも弱アルカリ性のお湯に入った時は石鹸と同じ作用で汚れを洗浄してくれるので、さらに石鹸やボディソープは使わなくても大丈夫です。