
住所 | 〒321-2601 栃木県日光市湯西川 |
TEL | 0288-97-1126(観光協会) |
入浴料 | 寄付金200円以上 |
時間 | 24時間 |
定休日 | 5~10月の水土/11~4月の木土 11:30~14:30は清掃 |
駐車場 | 近くにあり(無料) |
構成 | 内湯(混1) |
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湯西川温泉 薬師の湯について(地図)
湯西川温泉(ゆにしがわおんせん)は栃木県の最奥にある山の中の湯治場で、平家落人の地として有名です。湯西川温泉にはもちろんいい温泉旅館が多くありますが、地元の方たちを中心に親しまれている共同浴場「薬師の湯」もあります。
共同浴場 薬師の湯の体験記

薬師の湯は維持が難しくなり閉湯になってしまいましたが、いつか再開していただけることを願って体験記はこのまま残させていただきます
薬師の湯への行き方・外観の画像
共同浴場 薬師の湯へは湯西川温泉のメイン通り、県道249号線沿いを走り「旅館 松屋」の道を曲がります。

曲がると右手にある金井旅館を通り過ぎ、さらに先に進みます。

湯西川に架かる湯前橋のたもと左側にひっそりと建っているので見逃さないようにしてくださいね。

階段を数段下りると共同浴場小屋があります。
薬師の湯の口コミ情報(画像付き)
扉を開けるとすぐ右前方に男女共同の脱衣スペースがあります。

寄付金を入れる「湯銭箱」が置かれています。小銭をお忘れなく!

脱衣所から石段を2段ほど降りると湯船があります。

【共同浴場】『薬師の湯』
きれいにお掃除されたシンプルな浴場です。

窓を開けて脱衣所の高さから外を見ると湯西川の流れが見えますが…

湯船から外を見ると川は見えず木々が見えるだけです。
川岸の岩をくりぬいた湯船は十分な深さがあります。

春から秋には緑あふれる木々が見え、川のせせらぎも相まってすごく癒されます。

片方の窓からは人が行き来する橋も見えるので、窓を開けるときは注意してくださいね。

黒いホースから浴槽に透明なお湯が注がれている源泉かけ流し。緑のバケツのところにあるホースからは常に水が流れていました。100%源泉のままでは熱すぎるので、不本意ながらも加水して入りました。

薬師の湯は維持が難しくなり閉湯になってしまいましたがいつか再開していただけることを願って体験記はこのまま残させていただきます
【ミナの感想】
とにかくすばらしいお湯質ですっ!!ほんのりと硫黄の香りがする透明のお湯はとっても新鮮で、温泉成分が肌にぐんぐん浸透していくのがわかります。お風呂あがりはするっするで、自分の腕をず~っとすりすり触っていたい滑らかさになりましたよ♪
源泉の温度はかなりの熱さで自分で加水して適温にする作業もなかなか楽しかったです。
前回夜に来た時は窓ガラスに落書きを残念に思いましたが、日中に来てみてあれは落書きではなくて目隠し用に透明の窓をスプレーで白くしているのかな、とも思いましたが……
いづれにしても薬師の湯は歴史を感じながらも清潔で気持ちよく利用させていただける公共浴場でした。
薬師の湯の混浴難易度
脱衣所は男女共用で入口を開けるとすぐのところにあるので着替えの最中に誰か入ってきたら丸見えです。また、湯船からも一部を除いて脱衣所が見えてしまいます。
バスタオル巻きでの入浴もNGで無色透明のお湯のため、トータルで見ると女性の混浴はかなり厳しい環境です。
夜のほうが暗くて入りやすいですが他に入浴されているかたの確率も高いので、日中のほうが比較的安心して入浴できるのかなと思います。

薬師の湯は残念ながら閉湯になってしまいました
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【湯西川温泉共同浴場の満足度】★★★★★
【混浴恥ずかしさ度】 ★★★★★
薬師の湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | アルカリ性単純温泉 | |
ph | 8.7 (アルカリ性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | リウマチ・切り傷・婦人病…etc. |
初めまして。
こちらのサイトをいつも参考にさせて頂き夫婦で湯巡りを楽しんでおります。
前々から気になっており様子を見ておりましたが、湯西川の薬師の湯はまだ混浴で、寄付金300円の設定となっています。
おそらく川治の薬師の湯と混同されているのと、思われましたので御一報入れさせて頂きます。
既に承知されているようでしたら、申し訳御座いませんm(__)m
いつも大変参考にさせて頂いています。
春に訪問すべく、下調べをしています。先の方のレポ通り変わらずの様子みたい。
2kmほど手前にあった湯西川 下地区共同浴場が、すぐ横に「湯西川 水の郷」として
新築され、入浴料500円。これとの混同でしょうか?
http://yunishigawa-mizunosato.jp/onsen
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
昨日、この「薬師の湯」に入ってきました。前の方のコメントのとおり、「地元の方以外には200円以上の寄付金をお願いする」旨の張り紙があり、今までどおりの様子でした。
ちょうど地元の方が入ってこられて、小屋の保守の苦労を教えていただきました。上手な入り方もご教示いただきましたので、また訪問させていただく予定です。