
住所 | 〒321-2601 栃木県日光市湯西川 |
TEL | 0288-98-0031(金井旅館) |
入浴料 | 無料 |
時間 | 24時間 |
定休日 | 無休 (混浴は土日のみ) |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混1) |
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湯西川温泉と薬研の湯について(地図)
湯西川温泉は栃木県の最奥にある山の中の湯治場で、平家落人の地として有名です。薬研の湯(やげんのゆ)は金井旅館が無料で開放している露天風呂です。現在は土日のみ混浴となっています。
湯西川温泉 薬研の湯の体験記
薬研の湯へのアクセス方法
薬研の湯への行き方は金井旅館の看板を過ぎてさらに川のほうへ進みます。

共同浴場「薬師の湯」を越えて湯前橋を渡ります。

橋の上から右側を眺めるとこんなに素晴らしい景色が広がっています。
胸キュン!!

橋の上から左側を見ると「薬研の湯」がありました!1枚岩をくりぬいた岩風呂が川沿いにでーんとある姿はめちゃくちゃかっこいい!
カップルが見学に来ていましたが、あまりにも開放的な環境に入浴を断念していました。

対岸に着いて右に進むと河原に下りる階段があります。こちらを下りて右に曲がればすぐに薬研の湯に到着です。
薬研の湯はすごすぎる場所にある絶景露天風呂です
【湯西川温泉】『薬研の湯』
対岸には薬師の湯や他の旅館の露天風呂も見えます。
脱衣所もないので荷物は控えめに、着替えもささっと済ませましょう。

川から1段上がったレベルにある岩でできた浅めの湯船は6人ほどが入れる広さです。

お湯は無色透明で川の上流側は熱いですが下流側は適温でした。

ご覧のとおり橋のすぐ下にあるので橋から見られたらものすご~く恥ずかしいですが、露天風呂からの景色は山深い緑と風情ある日本らしい立派な家屋がとにかく素晴らしかったです!
【ミナの感想】
橋の上から薬研の湯が見えたとき「素敵~♪」と思った直後、『え、これ、丸見えじゃん……』と足が止まってしまいました…帰ろかな…、と。「開放的すぎる露天風呂」というジャンルがあったら薬研の湯は全国でもベスト5に入るのでは?
誰もいなかったら余裕かもしれませんが、朝から観光客のかたたちがお散歩したり結構人が通っていました。
でもここでひるんだら負けだと訳のかわからない勝負根性で入浴を決意。超高速着替えでお湯の中へ入ってみました。
肝心のお湯ですが、透明でなめらかでこんなにいいお湯に無料で入らせていただけてすごく幸せでした。向かいの共同浴場「薬師の湯」とお湯の質はあまり変わらない気がしますが、屋外にあって葉っぱなどが浮いているせいもあり、薬師の湯のほうが新鮮なお湯に感じました。
でも、もちろんとってもいいお湯とお湯加減なうえに景色も素晴らしく、川の中で入浴している気分になって思わず泳ぎたくなりました。最高!!
薬研の湯の混浴難易度
着替え時の脱衣スペースがなく、川岸なので橋を渡っている人や対岸の旅館のお客さん・釣り人たちからも丸見えなので女性の混浴はめちゃくちゃ勇気が必要です。ただ、一度湯船に入ってしまうと岩の形状に合わせて体を隠せたりもできるので背中は見られますが意外と大丈夫かも。
1度目の訪問時は何も知らずに必死で周りに見られないように入浴することで精一杯でしたが、その後どうもバスタオル巻きでの入浴がOKだということを聞いて、「あぁ事前に知っておきたかった…」と後悔。
そしてしばらくしてやっとリベンジしてきました!今回はタオルを巻いてゆったりときれいな景色を眺め、川のせせらぎを聴きながら爽やかな森林浴ができました。――ということなので女性の皆さん!着替え以外は安心して絶景の「薬研の湯」を楽しんでくださいね☆
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【薬研の湯の満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★
薬研の湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | アルカリ性単純温泉 | |
ph | 8.7 (アルカリ性) | |
タオル巻き | OK(水着も可) | |
効能 | 神経痛・筋肉痛・関節痛…etc. |