
住所 | 〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝温泉内 |
TEL | 0858-43-0431(三朝温泉観光協会) |
入浴料 | 無料 |
時間 | 24時間 |
定休日 | 奇数日の8:00~11:00 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混1) |
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三朝温泉と河原風呂について(地図)
三朝温泉(みささおんせん)は1163年に発見されたといわれる鳥取県の山中にある温泉地で日本百景にも選ばれています。三朝温泉の源泉は世界でも有数の放射能泉(ラジウム泉)として有名です。河原風呂は誰でも無料で入浴できる川沿いにある露天風呂です。
三朝温泉 河原風呂の体験記
河原風呂までの道のり
河原風呂の駐車場は三徳川の上流にある河原沿いに車を停めるスペースがあるので、そちらに停めて下流に向かって細道を進みます。
細道にあるこのお店、何だかわかりますか?

正解は射的場。
他にも「ヌード」なんていう夜のお店も並んでいます。

三朝温泉のシンボル的な橋、三朝橋のたもとに銅像が建っていて、その横に下り階段があります。

お風呂に行く前に三朝橋を渡って三徳川を眺めてみます。

橋から対岸を見ると河原風呂が見えます。

近づいてみるとよーく見えます。
手前の湯船は足湯、すだれで隠れている奥が混浴露天風呂です。

階段まで戻っていざ降りてみます。
混浴露天風呂の画像付き口コミ
【河原風呂】
訪問時は3人の男性が入浴中であまりの開放感に挫折して写真だけ撮って帰ろうとしましたが、1人のおじさんに「若い女の子も結構入ってるから入って行ったらいいよ」と声を掛けていただき、勇気を出して入浴を決意!

湯船は2槽に分かれていて右側の湯船に源泉が流れているのでこちらがやや熱め、左側の湯船のお湯はぬるめでした。

5~6人ほど入れる各湯船のお湯は無色透明でミネラルを多く含んでいるので、肌触りのいいまろやかなお湯でした。
放射能泉に浸かると新陳代謝が活発になって免疫力や自然治癒力が高まる効果があるそうです。

男女共用の開放的な脱衣所はほんの数歩で湯船なのでもちろん湯船からも丸見え。よしずが掛かっているところは意外と外から見られていないような気がしますが…やっぱり長湯はできませんでした。
【ミナの感想】
最初に湯船を見た時はあまりの開放感に「絶対入れない!」と思いましたが、手前の湯船の端にいればよしずがしっかりしていて湯船から向こう側は見えないようになっていました。
人気の無料露天風呂なだけあって人がひっきりなしにやって来ていました。見られるのが怖くてよしずがかかっているぬる湯の湯船にずっといましたが、長湯にぴったりの温度でした。
河原風呂の混浴難易度
脱衣所は男女共用ですし、湯船からも丸見えなので着替えから恥ずかしいです。湯船も無色透明でバスタオル巻きもNG、そのうえ常に入浴者がいる人気のお風呂なので女性の混浴はものすごく勇気が必要です。
でも私が行った時に入浴されていたかたは皆さん地元の常連さんばかり。とてもマナーが良くて歓迎してくださったので、少しは混浴しやすい環境でした。
橋側の湯船のほうなら比較的見られずらいと思います。
【河原風呂の満足度】★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★
三朝温泉 河原風呂の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 含放射能 / 単純泉 | |
ph | 8.12 (弱アルカリ性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | リウマチ・痛風・高血圧・動脈硬化症・糖尿病・消化器系疾患・喘息…etc. |
三朝温泉の河原の露天風呂に行ってきました。ものすごい開放感でいい湯でした。地元の方とかがすでに入っておられたので恥ずかしくはなかったです。でも、外で脱ぐのは少し抵抗ありましたね(笑)
普段感じない涼しい風がお尻に… でも、二時間ぐらい車を走らせきたので入らないわけにはいかない!と勇気を出し入りました。湯船に浸かると視線は気にならないものですね。脱衣所のしきり、よしず(すだれ?)、橋の欄干とかでいい具合に見えてなかったと思います。でも、お風呂に行くところの階段でおばちゃんとかがニヤニヤしながら覗き込んでました。それよりも対岸の旅館や上の方の飲食店から見えてないか?と思いました。でも、入ってしまえばこっちのもんで見える見えないより純粋に気持ちよかったです。
地元の方とも少し仲良くなり毎日でも来なさいと言われました。すごくいい湯でした。気持ちよくて1時間ぐらい浸かってしまいました。1時間のうち20分ぐらい貸切の時間があってよかったです。
帰りに橋の上を通ってここのお風呂に入ったんだなーと思っていたらよしずのところってあれ結構透けてるんですね、ほぼ丸見えみたいな感じになっていてちょっとびっくりしました。見えてないと思って結構大胆にくつろいでしまいました(^_^;)
三朝温泉の河原の露天風呂、とっても開放感ありますよね~。
入るまでは躊躇してしまいますが、入ってしまえば気持ちよくて恥ずかしさなんて忘れてしまうのが、温泉のいいところでもありますよね。
地元の方たちと温かい交流もあったようで素敵な時間でしたね♪
そうでした、めちゃくちゃ開放感ありました。でもそれがまたいい!景色も見ながらいい湯でした。最初は躊躇しましたが、脱衣所の向こうは温泉施設という印象でした。でも、わざわざ階段のところから覗いてくる人がいて残念でした。
僕は本当に温泉が大好きです。野湯的な開放感も大好きです。内湯も内湯で好きです。僕は島根県の松江市在住なので今度は、まずは近場の野湯的な露天風呂を制覇すべく岡山の砂湯、出雲湯村温泉の露天風呂に行きたいと思っています。また行ったら報告をそれぞれのページのコメント欄にさせてくださいね♪
よしずが柱共々撤去されて、コーンが数本立ててありました。新しく作り替えるのかな?
2017年8月の台風4号で三徳川が増水したためよしずの目隠しは流されてしまいました。
湯船にも土砂が堆積していましたが、観光協会を初めとする関係者が整備してとりあえず入浴する事だけは出来るようになりましたが、ちょうどその頃でしたね。
現在は復旧が終わり以前のようになっていますよ。相変わらず恥ずかしいのも以前通りです(^^;