
住所 | 〒649-5302 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町川関1512 |
TEL | 0735-52-6426 |
入浴料 | 300円 |
時間 | 13:00~19:00(日祭日は10:00~) |
定休日 | 日祭日以外の1、11、21日 |
駐車場 | あり(無料) |
構成 | 露天風呂(混浴1) 内湯 (女1、男1) |
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那智天然温泉について(地図)
和歌山県の東南部に位置する那智天然温泉(なちてんねんおんせん)は世界遺産にもなっている那智の滝に向かう手前にある温泉地です。
那智天然温泉の体験記

那智天然温泉は2011年9月の台風の影響で現在は閉鎖されて源泉だけが注がれている状態ですが、いつか再開されることを願って体験記はこのまま残させていただきます
外観と館内画像
【那智天然温泉の看板】
国道42号線から県道に入って「ステンレス流し台の湯」の向かい側に看板があります。

看板を曲がるとすぐに広場のようなスペースがあり、こちらに車を停めて左にある施設に進みます。
なんだかジャングルのような雰囲気です。

【那智天然温泉の外観】
手作り感あふれる簡易的な建物で、こちらで入浴料を支払います。
受付がある建物には休憩所があって、地元の方が囲碁などを楽しんでいました。
那智天然温泉には
・ 混浴露天風呂
・ 女性専用内湯
・ 男性専用内湯
と全部で3つのお風呂があり、毎分600Lの湧出量を誇る源泉かけ流しの天然温泉です。
(ここからはカメラの調子が悪くなってしまったので、営業時間前に撮った画像のみで説明させていただきます…)
男女別内湯の画像付き口コミ
画像左の建物が受付でその横が男女別の脱衣所、そしてドーム状の屋根のところに男女別の内湯になっています。内湯の湯船は2重構造で内側と外側の2つの湯船があります。
4~5人用の内側にある湯船に入ったお湯は加温されていて適温でした。7~8人用の外側にある湯船のお湯は源泉のままでかなりのぬる湯でした。
混浴露天風呂の画像付き口コミ
混浴露天風呂へは男女別内湯にあるドアから屋外に出られるようになっています。
内湯がある建物から外に出るとすぐ目の前に石造りの混浴露天風呂があります。こちらは15人くらい入れそうな大きな湯船です。白い湯の花が舞う無色透明のお湯はお肌に刺激もなく、柔くてさらりとしていました。ほんのり硫黄の匂いがする体温ほどのかなりのぬる湯なので特に夏によさそうです。
屋外には大きな温水プールもあります。

那智天然温泉は2011年9月の台風の影響で現在は閉鎖されて源泉だけが注がれている状態ですが、いつか再開されることを願って体験記はこのまま残させていただきます
【ミナの感想】
地元のかたに愛されている日帰り温泉施設のようで、内湯には「毎日のように来ている」という近所のかたがたくさんいらっしゃいました。内湯だけにいると共同浴場にいるような気分になれました。
混浴露天風呂のお湯は体温くらいの湯温なので夏に入るとちょうどいいかな。入浴後はしっとり肌になったので景観や雰囲気を度外視して純粋にお湯を楽しみに行くのにいいですね。
那智天然温泉の混浴難易度
混浴露天風呂は建物の隣にひっそりとあって目立ちませんが、バスタオル巻きNGですしお湯も無色透明なので女性の混浴は厳しいです。ただ、内湯と比べると湯温が低いせいか露天風呂を利用する人はほとんどいなかったので(夏以外限定かな?)、そういった点では入りやすいともいえます。

那智天然温泉は現在閉鎖されています
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【那智天然温泉の満足度】★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】 ★★★★★
那智天然温泉の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 単純硫黄泉 | |
ph | 8.8 (アルカリ性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | リウマチ・神経痛・糖尿病・慢性関節痛・慢性婦人科疾患…etc. |
こんばんは、温泉記事の数々いつも楽しみに読ませて頂いております、ヤフーブログさすらいの武士のモノノフです。
そうですかこれが在りし日の那智天然温泉の施設だったんですね、私は温泉探検旅とおもろい温泉さんの記事を読んで、一度だけ跡地を見に行きました。
地元の方々に愛された素晴らしい温泉だけに、何らかの形で再開して貰いたいものですね。