
住所 | 〒645-0525 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川932 (清丸渡船) |
TEL | 0735-52-5574 |
入浴料 | 1,500円(渡船料込み) |
時間 | 8:30~16:00 |
定休日 | 天候不順時 |
駐車場 | なし |
構成 | 露天風呂(混浴) |
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那智勝浦温泉とらくだの湯について(地図)
那智勝浦温泉(なちかつうらおんせん)は和歌山県の南東に位置し、「紀州 湯のくに」といわれるほど和歌山県の中でもNo.1の175本もの源泉がある温泉地です。
「らくだの湯」は勝浦温泉の大型ホテル「湯快リゾート 越の湯」が所有する勝浦温泉の名物お風呂です。
那智勝浦温泉 らくだの湯体験記

2012年にらくだの湯は閉鎖しましたが、いつか再開されることを願って体験記はこのまま残させていただきます
らくだの湯へのアクセス(地図)
らくだの湯の運営管理は「清丸渡船」が行っているので、まずは清丸渡船の乗船場を目指します。

【清丸渡船の事務所】
船に乗ってしまうとトイレも自動販売機もないので乗船前に準備をしておきましょう。

駐車場の周りには番犬くんたちが3匹いました。

こちらの船でらくだの湯に向かいます。


海岸沿いの奇岩などを見ながら約5分間のクルージングです。
らくだの湯に到着です。船は1時間後に迎えに来てくれます。
らくだの湯についての口コミ
船から降りて右手に脱衣所があります。
らくだの湯は基本的に水着着用です。なければ乗船前に貸してもらえます。

【らくだの湯の脱衣所】
男女別の脱衣所でとっても快適です。

脱衣所を出てまっすぐ進むとすぐに左右に1つずつ湯船があります。
**水着は持参していたのですが今回は誰もいなかったので水着での入浴が苦手な私は生まれたままの姿で入り、写真だけはバスタオルを巻かせて頂きました

【らくだの湯】
左(奥)の湯船は20人以上が入れそうな大きさです。

岩肌から源泉が流れていて湯船から溢れたお湯はそのまま海に流れていきます。誰もいない無人島でお湯に浸かっているみたいでとっても贅沢な気分でした。
右を見ると遠くに島が見えます。

目の前には本当にラクダの形をした「らくだ岩」が。そして左前方には来る時に見た奇岩が見えます。
無色透明のお湯は少しぬるめで白や褐色の湯の花が舞っていました。

【らくだの湯】
右(手前)の湯船は8人用ほどの大きさで奥の湯船よりも一段低い位置にあります。

左前方を見るとこんな景色が広がっています。

右側を見るとこんな景色が見えます。
奥の湯船よりもこちらのお湯のほうが湯温が高めで適温でした。

こちらの湯船のほうがらくだ岩が近くに見えます。

あっという間に1時間が過ぎ、船がお迎えに来ました。

2012年にらくだの湯は閉鎖しましたが、いつか再開されることを願って体験記はこのまま残させていただきます
【ミナの感想】
今回は運よく誰もいなかったので無人島で温泉に入っているようなとっても贅沢な気分で入浴できました。目の前にはラクダさんがいて周りを見ると島や奇岩があるだけの絶景の露天風呂。こんな体験はなかなかできません。
穏やかな日だったのでカモメの鳴き声が聞こえるだけであとはな~んにも音がない、とっても静かな別世界で完全に自然と一体化できる温泉でした。
最高!!
らくだの湯の混浴難易度
らくだの湯は水着着用が義務付けられているので女性も気軽に混浴できます。午前中に行けば比較的すいているそうなので絶景を独り占めしたいならぜひ早めに行ってみてください。

2012年にらくだの湯は閉鎖してしまい現在は入浴できません
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【らくだの湯の満足度】★★★★★
【混浴恥ずかしさ度】 ★☆☆☆☆
らくだの湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | 単純硫黄泉 | |
ph | 不明 | |
タオル巻き | 水着着用 | |
効能 | 慢性皮膚病・神経痛・慢性婦人生殖器病・鼻咽喉及気管支児・アトピー…etc. |