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井関温泉 たらいの湯について(地図)
たらいの湯は和歌山県の東南部に位置する、「那智天然温泉(なちてんねんおんせん)」から世界遺産の那智の滝へ向かう途中、県道46号線沿いにある井関バス停近くにあります。
集落の中に温泉が流れていて、主に地元のかたが野菜を洗ったりするのに使われているお湯だそうでが、ご迷惑をおかけしなければ一般のかたも利用できます。
井関温泉 たらいの湯の体験記
たらいの湯へのアクセス方法
たらいの湯へは県道46号線から山に向かってのびるあぜ道を入っていきます。

地元のおばさまがたらいの湯へ野菜を運んでいました。
本当にこちらのお湯を使っているんですね~。

あぜ道を100mほど進むと右前方に桶がたくさん見えてきます。
たらいの湯の口コミ情報
細い川の上にすのこの橋がかけられていて、その上にたらいが置かれています。

【たらいの湯】
地元の皆さんが自分用のたらいやお風呂用のイスを置いています。
なかにはプラスチック製の浴槽までありました。

先ほどのおばさまに許可をいただいてこちらに置いてあったたらいをお借りしました。
2本の筒からぬるめのお湯がザブザブと流れて来てそのまま川に流れていきます。

たらいの湯から見える景色、片側は山、もう片側は田んぼ。そして田んぼのさらに先には…

家々や県道までよ~く見えました(笑)。
【ミナの感想】
場所が分からずに途中2人の奥様に聞いたのですが、おふたりともとっても親切にしていただきました。ついさっきたらいの湯で洗濯してきたという奥様はあぜ道の前まで案内してくださいました。和歌山のかたは皆さん明るくて温かく、優しなと感動しました。ありがとうございました。
野菜を洗う用によく使っていると聞いていたので温泉といってもほとんどお水くらいの温度なのかなと思っていたのですが、実際には40度弱となかなか温かかったです。夏場になると地元のかたも多く入浴されるそうですよ。
地元のかたがみんなで温泉を大切に使っている様子が実感でき、温泉に入った以上にほっこりあったかい気持ちになりました。
たらいの湯の混浴難易度
見て頂ければわかるとおりたらいの湯は県道からよく見え、日中はかなり恥ずかしいです。
ただ、県道とお湯の間には田んぼがあるので稲の背が高い時期は稲で隠れて入浴しやすいかもしれませんね。
お湯は豊富に流れていて集落のかたたちも外部の人が利用するのを快く受け入れてくださっているので、ぜひ入浴してみてください!
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【たらいの湯の満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】 ★★★★★
たらいの湯の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
---|---|---|
泉質 | 単純温泉 | |
ph | 不明 | |
タオル巻き | OK(水着も可) | |
効能 | 不明 |
この野湯は私も見つけましたが真冬でしたので入浴は断念しました、他にも元天然温泉那智とかステンレスの湯とか、ゆかし潟にも橋の下の湯とか3ヵ所くらい野湯を見つけましたよ。
ちょっとマニアックなのが勝浦町内のホテル一の滝から更に奥へと進むと、熊野カフェという店の前の防波堤の下に天然の湯だまりが出来ています!
沖に弁天島が見えるので私は弁天の湯と名付けましたが、機会があれば是非とも訪れてみて下さいね。
私のファン限定のブログ記事をしばらく公開にしておきますので、宜しければご参考になさって下さいね。
https://blogs.yahoo.co.jp/mononofu_spirit/40453178.html