
住所 | 〒992-1472 山形県米沢市関湯の入沢3934 |
TEL | 0238-55-2031 |
入浴料 | 500円 |
時間 | 12:00~16:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり(33台) |
構成 | 露天風呂(混4、女1) 内湯 (女1、男1) |
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新高湯温泉と吾妻屋旅館について(地図)
吾妻屋旅館がある新高湯温泉は福島県との県境に近い米沢市の標高1126mにある天然温泉で明治35年に開湯した歴史ある温泉地です。
吾妻屋旅館に行くまでにはかなり狭い砂利道の急な坂を上って行かなくてはなりません。
新高湯温泉 吾妻屋旅館の体験記
吾妻屋旅館の外観とお風呂の種類
駐車場から見える露天風呂(右)と旅館(左)

まずはこちらの建物にある旅館の受付で入浴料金を支払います。

新高湯温泉 吾妻屋旅館には
・ 滝見露天風呂(混浴)
・ 眺望露天風呂(混浴)
・ 2種類の「根っこ風呂」(混浴)
・ 大岩たぬき風呂(女性専用)
・ ひのき風呂(男女別内湯)
と5種類のお風呂があります(内湯のひのき風呂は宿泊者のみ利用可能です)。
滝見露天風呂の画像付き口コミ情報
まずは旅館の脇にある坂道を上って「滝見露天風呂」へ向かいます。

露天風呂のすぐ横には棚とカゴがあるだけの男女共同脱衣所があります。

【滝見露天風呂】
渓流の堤防から清流が滝のように流れ落ちています。
マイナスイオンを全面に浴びられました。

源泉が惜しげもなく流れてきます。お湯はぬるめなのでゆっくりと入っていられました。
女性専用露天風呂の画像付き口コミ情報

滝見露天風呂から下って行くと左側に女性専用露天風呂があります。

【女性専用露天風呂】『大岩たぬき風呂』
昔この岩の間に狸が住んでいたことからこの名前がついたそうです。
周りから見えないぶん景色はよくありません。お風呂も小さく若干窮屈な感じがしました。
混浴露天風呂の画像付き口コミ情報
旅館の目の前に混浴露天風呂が3種類あります。
階段を降りていくとまず右側に根っこ風呂があります。
こちらの湯船に使われている木はなんと樹齢500年だそうです。

【根っこ風呂】(長方形バージョン)

【根っこ風呂】(円形バージョン)
根っこ風呂は混浴といっても1人しかはいれないので貸切風呂状態です。両方とも源泉掛け流しで贅沢気分になれました。
根っこ風呂からの眺めは素晴らしく夜には星もきれいに見えるでしょうね。

根っこの湯から左に行くと眺望露天風呂があります。暖簾がかかっている小屋が男女共同の脱衣所です。

【眺望露天風呂】
15人ほどが入れるまあるい岩風呂です。
湯温は滝見露天風呂よりは温かかったのですが、少しぬるめで長湯に最適でした。

展望露天風呂は切り立った傾斜地につくられていて目の前には高い山々が広がっていてとても開放的でした。
吾妻屋旅館の露天風呂にはシャンプーやドライヤーなどは完備されていませんし、洗い場もありませんでした。
【ミナの感想】
吾妻屋旅館は山奥にある一軒宿で周りは緑・緑・の大自然だらけ。眺望露天風呂からの景色は素晴らしい絶景で開放感も抜群でした。そのせいでしょうか、面白いことに山に向かって仁王立ちしている男性率高しでした。私も男性だったら……やっちゃうだろうな(笑)
でもこちらの眺望露天風呂は下の駐車場からも横の山道からも上の旅館からも丸見えなのでご注意ください。そして眺望露天風呂は脱衣所のすぐ隣ですが、足元がものすごく滑りやすいのでそちらも十分に注意してください。
どの露天風呂も素敵でしたが根っこの湯は落ち着いて入れましたし、眺望露天風呂よりも景色がよく湯温も適温だったのでいちばんのお気に入りです。新高湯温泉のお湯は無色透明で硫黄の匂いもほとんどしませんでしたが、少し湯の花が浮いていました。
露天風呂が好きなかたには吾妻屋旅館、ぜひオススメです!
【吾妻屋旅館の混浴難易度】
吾妻屋旅館の混浴露天風呂はどこも男女共同の簡易脱衣所で、着替えている最中に男性が入ってこないかちょっと怖かったです。
ただうれしいことに吾妻屋旅館では女性の混浴入浴はバスタオル巻きが義務ずけられているそうなので、混浴初心者の女性でも安心して入れると思います。
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【吾妻屋旅館の満足度】★★★★☆
【混浴恥ずかしさ度】 ★☆☆☆☆
吾妻屋旅館の温泉詳細情報(身体への効能など) | ||
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泉質 | 含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉 | |
ph | 7.0 (中性) | |
タオル巻き | NG | |
効能 | 動脈硬化症・外傷・慢性皮膚病・婦人病・糖尿病・神経痛・疲労回復…etc. |