湯澤温泉「長生館」

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湯澤温泉と長生館について (地図)

長生館（ちょうせいかん）は『日本の名湯100選』にも選ばれている「下部温泉」から少し離れた湯澤温泉にある歴史のある湯治宿です。

長生館へのアクセスは国道300号線から急に細～い道を行くので本当に合っているか心配になりました。川が流れる橋を渡って少しいくと長生館の駐車場看板が出てきます。

【長生館の駐車場看板】
駐車場に車は停めたけど前にあるのは「不二ホテル」。

【不二ホテルの建物】

『長生館はどこ？？』と、きょろきょろしていると――ありました！！！

不二ホテルの敷地だと思っていた建物の前にある細道を横切ると、その先に長生館の看板が見えました。

細道の突き当たり。こちらを左に曲がると入口があります。

湯澤温泉 長生館の体験記

外観＆館内画像とお風呂の種類

【長生館の外観】
壁に「長生館」と書かれていなければ看板通りに来たとしても完全に『民家にお邪魔してしまった』と思ってしまうような外観です。

確かにこちらのお宅が長生館です！
1度目の訪問時は臨時休業されていましたが、今回は事前連絡しておいたので安心です。

玄関を入ってすぐ(確か)右側から女将さんが出て来られたので入浴料を支払いました。

長生館のお風呂は混浴内湯のみですが自家源泉の100%天然温泉です。

お風呂場は玄関からまっすぐ進み、2つめの階段手前の左斜め前にあります。

混浴内湯の画像付き口コミ情報

【混浴内湯の入口】

【混浴内湯の脱衣所】
4～5人が着替えられそうな広さがあります。

脱衣所には流し台と水道も置かれていました。

【混浴内湯】

湯船は3つに分かれています。
混浴内湯の窓からは裏庭らしき景色が見え、いろいろな木が植えられていました。

浴室一番奥の湯船はぬる湯になっていて長湯にぴったりでした。

お湯は無色透明で白い湯の花が非常に多いので源泉を一度ろ過して流しているそうです。
湯の花をろ過するために源泉が出てくる蛇口に袋もかぶせられていました。

浴室まん中にある湯船はちょうど適温。しっとり優しいお湯ですが鉄っぽい匂いがかなりしました。

ひとつちょっと離れてあるこちらの湯船は完全な「水風呂」です。こちらだけちょっとお水が濁っているように見えました。

浴室にはシャワー＆カランにリンスインシャンプー・ボディソープ・石鹸が完備されていました。

【ミナの感想】

とっても家庭的な建物とお風呂で気軽にふらりと立ち寄れるお宿のひとつです。

お風呂はこじんまりとした混浴内湯がひとつしかないので他にお客さんがいらっしゃる時はちょっと入りづらいかも知れません。でもお客さんが殺到するようなお宿ではないので、きっと他の人を気にすることなくゆっくりの～んびりお湯に浸かれると思います。

長生館の混浴難易度

脱衣所は男女共用で小さくお風呂自体もこじんまりとしているので、他に男性のお客さんがいたら女性の混浴は厳しいと思います。

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【長生館の満足度】　★★★☆☆
【混浴恥ずかしさ度】★★★★★